ピゾーニのシャルドネはとってもチャーミング！ とろりとして少しオレンジ色の色合い。自然派のような少し濁りのある液体。アロマは穏やかですがアタックからとってもフルーティでフレッシュ。 ピーチやレモンやパイナップルにマンダリンの香りと果汁をそのまま詰め込んだような一体化した酸と果実味のバランスが本当にチャーミング。 そのあとはしっかりとした蜂蜜とオークが追いかけてきてバターやナッツなどの成熟した厚みのあるフルボリュームのボデーがリッチさを嫌味なく表現しています。 エレガンスというよりはグラマーな女性のチャーミングな笑顔に惚れてしまう感じ(*^▽^*) 粘性もしっかりあり余韻も長くクオリティの高さも含めて納得出来るシャルドネです。 こういう感じはフランスには全くないでしょうね。またカリフォルニアでも酸がしっかりしててモダンな部類なので、ピゾーニ独自の哲学やスタイルを感じさせてくれます。 こういうクリエイティブなワインは好き♪

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