ふらりとワインショップに立ち寄りブルゴーニュを試飲。 今回はジャン・タルディのヴォーヌ・ロマネ ヴィニュー 2019をいただきました。 細かい粒子のようなスパイス香にバラをはじめとしたアロマオイル、野苺などの赤い果実を中心とした小粒なベリー香。 とてもキャッチな印象でスムースな果実。 そこそこトーンも高く朗らかな味わい。アフターはややシンプルで伸びも村名なりだが、丁寧で好印象なワイン。 美味しくいただけました。 何でしょうか。2019マジックなのか生産者の実力なのか非常に良い印象でございます。 恐らく10年前にこの品質が出せていたらちょっとしたスターになっていたのでは。。。 少し追いかけてみたくなりました。

vin-be 1.1

25年位前にジャン・タルディの1985ヴォーヌ・ロマネを飲んだ時に『とても美味しい。洗練され過ぎている程に』と感じたのが、野性的なジュヴレにいってしまったきっかけでした。 スター性は少ないかも知れませんが、実力は昔から確かだったように記憶します。 こちらも懐かしい作り手です(^_^)

chambertin89

chambertin89様 ありがとうございます。 流石の経験値でございます。1985年でいうと小作人仲間としてジャイエの同僚として影響を受けている頃でしょうか。 この2019年も大変洗練されております。 すべての生産者を試すことは叶いませんが、こうした発見があるのは嬉しいなと思ってしまいます。

vin-be 1.1