Marc Kreydenweiss Moenchberg Grand Cru Tokay Pinot Gris Sélection Grains Nobles写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインMarc Kreydenweiss Moenchberg Grand Cru Tokay Pinot Gris Sélection Grains Nobles(1989)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2020-11-20
飲んだ場所都内某所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その107 1989 マルク・クライデンヴァイス トカイ(トケ)・ピノ・グリ セレクション・グラン・ノーブル アルザス・グラン・クリュ ムンシュベルグ アルザス/フランス(375ml) 11/20小声で会食& ワインでジビエ@南青山・その8 全員小声で、マスクをはめたまま(⁉︎)ワインとジビエを楽しむ会に参加しました。 8本目は、デセールに合わせて極甘口のワイン。ワタクシの2本目の持ち込みです。 1989年のアルザスは、通常のつくりのワインも秀逸でしたが、貴腐ぶどうによるセレクション・グラン・ノーブル(SGN)も素晴らしいワインが数多くつくられました。 このグラン・クリュのグリ/グリもその中の一本です。 アルザスのグリ/グリは古くから、「トカイ(トケ)」の名を冠してきましたが、貴腐ワインの元祖と目されるトカイワインのフルミント種とは遺伝上のつながりはありません。 2007年以降は、ハンガリー政府とEU間の合意により「トカイ」の呼称使用が不可能になったため、今では名乗ることのできない品種名となっています。 余談ですが、イタリアのフリウラーノ種(2006年まではトカイを名乗っていました)も同様の問題を抱えていて、こちらは裁判を経て、輸出用ワインのトカイの呼称使用が禁止となりました(国内流通分は「トカイ・フリウラーノ」の使用可能)。 マルク・クライデンヴァイスのピノ・グリは、SGNでなく、ヴァンダンジュ・タルディヴでもない、普通のつくりのもの(ただのグラン・クリュですww)をいただいたことがありますが、私のグリ/グリ史上5本の指に入る素晴らしい味わいでした。 このSGNは十分な熟成を経て、香りも味わいも、いま最高の状態。とにかく美味しいです! 30年以上経ったワインなので、もはや品種特性はよくわからず、濃厚な蜂蜜エキスと、上品なマロンシャンテリーみたいな香りと味わいと思ったら、目の前のデセールはモンブランですよ٩( ᐛ )و シェフ、んもぉ泣かせることせんといてやぁ…これは完璧すぎる組み合わせやがな‼︎(何故か偽関西人に) まあとにかく、ワインとスイーツが渾然一体となった〆甘にて、マスクをはめたまま(⁉︎)の素晴らしい会食はお開きとなりました。 さて、私が勝手にこの会の説明に加えた「マスクをはめたまま(⁉︎)」について、一言付け加えておきますと、今回の参加者中、ただ1人の方が完走されました。ほかの5人は、私を含めて全員、途中でリタイヤとなりました(>_<) マミコサン、サスガデス!

iri2618 STOP WARS

L

コレ、美味しかったです ( *´꒳`*)♡ 品の良い味わいで、後味に嫌味が無いですね✨✨ こんなデザートワインをさらりと用意するあたりiri2618さんが只者じゃないのはわかりました〜︎⤴︎ ⤴︎

江川

L

このワイン本当に素晴らしかったです。 モンブランと完璧な組み合わせでした。 まさにマリアージュ♪ 貴重なワインをありがとうございました。

⭐️tomo⭐️

L

江川さん ありがとうございます。先ず、あの色に「大丈夫か?」と驚かれたと思いますが、前回のクィルシーダ祭りの際に飲んだ89のゲヴュルツもあんな感じでしたので、アルザスであの位の経年のものなら、あれが標準的な色味なのでしょう。それにしても良い熟成ぶりでした。喜んでいただけて良かったです♫

iri2618 STOP WARS

L

Tomoki Watanabeさん 先日はありがとうございました! ワインの状態もさることながら、モンブランとの組み合わせが本当に素晴らしかったですね♪ 後で自分のレビューを再読して思ったのですが、香りとか味わいの記憶はモンブランからのフィードバックですね(苦笑) 例えば、いただいたデセールがグランマルニエのスフレだったら、それはそれとして完璧にマリアージュしそうだし、ワインからオレンジリキュールの風味を取って、見事に一致していると思ったことでしょう。そりゃ完璧に合うわ、と思いますが、普通のワインだと、そんな風に要素は拾えないので、やはり凄く懐の広く深いワインだったのだなあと、改めて思いました。あ、長くなり失礼しました(@_@)

iri2618 STOP WARS

L

1989のSGNとは素晴らしい!です!トカイと言えばフリウリのラディコンはトカイの名称が使えなくなったので逆さ読みのヤーコットと言うワインをリリースしてますよね。イタリアらしい。。^ ^;

Eiki

L

Eikiさん これは素晴らしかったです♪ 甘すぎてデセールを食ってしまいがちな自己主張の強いソーテルヌと違って、どこまでも手を取り合っていきましょう!というような協調性のあるSGNは、デセールに合わせやすく日本人好みかも知れません(笑) トカイ・フリウラーノは、フルミントの出自がそもそもイタリアにあり、本家はこちらだという主張だったみたいですね♪ ヴィーノ・ハヤシさんのHPに興味深い記述があったので、いかに貼り付けておきます。 「トカイとフルミントとどちらが先か後かという議論には諸説あります。トカイが先という説として、1632年、フリウリ・ゴリツィア県のFormentini伯爵が娘をハンガリーの伯爵に嫁がせる際、嫁入り道具としてトカイの苗木を持っていかせ、それが根付いて甘口貴腐ワイン「トカイ・アスー」が生み出されたとする説で、「Furmint (フルミント)」は伯爵の姓formentiniに由来するとされています。一方で、フルミントが先という説は、1860年代、フリウリがオーストリア=ハンガリー帝国領だった時代、Ottelio伯爵がハンガリーのトカイ地区からフルミントを運び、フリウリのトカイになったというものです。 いずれにせよ、1763年オーストリア軍の地図にはゴリツィア周辺に「Tokaier (トカイアー)」という集落の名が見られ、また1811年のナポレオンの地図にも同地域に「Toccai (トッカイ)」という名の小川や地名が確認されています」 長い引用になりましたが、裁判の結果、イタリア側は事実上敗訴し、国内流通分いがいにトカイの呼称を使用できなくなるわけですが、ラディコンのヤーコットは、イタリア人らしい洒落が効いたネーミングで、中身ともども大好きデス♡

iri2618 STOP WARS

L

トカイ〜私も自分の投稿のコメントを書こうとしていて、名前にトカイの文字があり、、あ、そういえば勉強したかも?と教本見ましたけど、iriさんのここに、もっと詳しく載ってました!φ(..)流石✨ こちらも、ほんとに貴重なワインをありがとうございました♡iriさんの、セラーにはなんでもありますね笑。 はい、マスク!一人で頑張りました!(๑•̀ •́)و✧もはや、職業病…ですねっ!笑笑ウイテマシタヨネ!

mamiko·˖✶

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これは美味しそうですねー!アルザス♡ピノグリ♡グランクリュ♡そして極めつけはモーンブランッ!!キーワードだけでメロメロです(^^)笑

yaccoxx

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mamiko·˖✶さん 私がワインを飲み始めた頃は、まだ「トカイ(トケ)・ダルザス」という呼称のワインも市場にありましたが、トカイを外すための段階的な移行期の呼称が「トカイ(トケ)・ピノ・グリ」みたいですね♪ マスクに関しては、ちょっといい加減で申し訳ありませんでした(>_<)

iri2618 STOP WARS

L

yaccoxxさん 極甘口の古いものは、ソーテルヌなら時々見かけますが、アルザスの古酒は、ほとんど見たことがありません。ドイツワインとも、全然違う感じに熟成しますので、貴重な体験になりました。市場で見かけることは皆無ですし、私の手持ちも尽きましたので、誰か持っている方を一緒に見つけましょう(笑) 私もまた飲みたいデス٩( ᐛ )و

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