オークラのワインアカデミー、マスタークラスの第6回のテーマは、マニアックなエノロゴ 。赤の3グラスめは、シャトー・ムートン・ロートシルトの元醸造長のパトリック・レオン氏のてがけるシャトー・レ・トロワ・クロワの特別キュヴェ、ヴィラ・マリー 2011。 こちらは、特別に分けていただいているそうで、市場ではなかなか手に入らないとか。 ムンと艶めかしい獣っぽいメルロの香り、カベフラはさほど主張がないものの、少しピーマン、タンニンは滑らか。フルーティーとスパイシーが交互にやってくる美味しさ。生産量2000本という貴重なワインがいただけてラッキーでした。 メルロ74%、カベフラ26% チーズはイギリスのオレンジ色の白カビ系、シュロップシャー・ブルーと、マイルドでこってりナッティなアイルランドのアイリッシュ・ポーター。

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