ワイン | Boedecker Cellars Athena Pinot Noir(2013) | ||||||||||||||||||||
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こちらも素晴らしいですね♡ 私がいただいた2012はパワフルという言葉は当たらない気がしました。とても目の詰まったストラクチャーのしっかりした酒躯でしたが、よく解れていて、黒果実のエッセンスのようなエレガンスを感じました♪ ケンライトの比較は面白いですね‼︎ 先日、デパートのイベントで試飲しましたが、違いが明確すぎてびっくりしました。私はカナリーヒルズの方が好みでしたが、これ、このワイナリーならステュワートの方になるんでしょうか?
iri2618 STOP WARS
iriさん、そうなんですね^_^機会があったら2012も飲んだみたいです。 ケンライトの場合は、シングルヴィンヤードの土壌の違いになるので、こちらのマルチヴィンヤード系ワインとは違うんですけど、単純にワインの性格という点だけで言うと、そのカナリーヒルズとグアダルーペの特徴に似ている気がしました^^; 僕はその2つとも好きなのですが、自分の好みの系統から言うと、同じくカナリーヒルズの方がタイプでした。同じ理由でスチュワートの方が僕のタイプなのかもしれません^_^
m.shingo
続けてアシーナの方を。 はっきりとスタイルの異なるこの2つのキュベはとても興味深い。 ご主人のキュベ、スチュワートの方はエレガント系に重きを置いた出来だったが、こちらアシーナは黒系果実のパワフル系キュベ。これは2013だが、恐らくは2012や2014はさらにエネルギッシュなワインに仕上がっているのだろう。 この比較は、過去の経験からすると2例の比較を思い出させてくれる。1つはロマネサンヴィヴァンとエシェゾーの、そしてもう1つはカナリーヒルズとグアダルーペというウィラメットバレーの畑の同一生産者のもの。 前者はDRC、後者はケンライトのものなのだが、その違い方がとても良く似ていると個人的には印象を受けた。 当たり前のことだが、どちらが良い、どちらが美味しいという事ではなく、どちらがより好みかという極めてシンプルな判断しかすることが出来ない。 1人で飲むには勿体無い、とても贅沢な水平テイスティングを楽しむことが出来ました。
m.shingo