Fledermaus Rot 2018写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインFledermaus Rot 2018(2018)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2025-07-12
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価格
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カリヤカ・ズノリ

『No.1306 軽快なコウモリ』 【フレーダーマウス・ロット/2018年】 ツヴァイ・ナトゥキンダー/ドイツ・フランケン ・シュヴァルツリースリング(ピノ・ムニエ) 100% 合わせた夕飯 ・ハヤシライス・クリームチーズ添え ・アボカドとトマトと生ハムのサラダ シュヴァルツリースリングはピノ・ムニエのことだそうで。勉強になります。 そんな具合で抜栓し、グラスに注ぐ…だいぶ淡い色合いなんだなぁと。透き通ったレンガ色…なんだか変な具合だが、そんなところ。香りとしてはリンゴやさくらんぼをイメージさせるかな。 そして一口…液体の色合いと同じく、淡く軽快な味わい、酸味がキュンキュン、果実味もなかなか。何というか、リンゴをシャクッと齧った時の味わいが口中に広がる感じなのかな。アルコール度数も低め(10.5%)ということもあってか、ついくいくい飲めてしまいがち。コリっとしたミネラル感とクリスピーな飲み心地は味わいの軽快さをバランス良く支えてる感じ。それが個人的に好感を抱くわけで。 今夜のハヤシライスにちょっと軽いんじゃないかな…といういうのは杞憂だった。しっかりとしたボトムの支えもあって、これがなかなかの寄り添い具合。アボカドとトマトと生ハムのサラダにもばっちり。個人的にはカツオのたたきなんかと相性良いのかなと思ったり。赤みの刺身よりはタタキかなと。 最近のドイツワインは色々新しい作り手さんが日本に紹介されて、なかなか面白いシーンだなぁと僕は勝手に思っていて、そんな中でもツヴァイ・ナトゥキンダーも面白いワインを次々とリリースしてくれる。もちろん大好きな作り手なので、今後も勝手に期待している次第。 ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ

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