この日はいつものメンバーとワイン会。 月1もしくは2ヶ月に一度ほどであろうか。 長年会うメンバーと顔を合わせるのは、何故かホッとしてしまう。 人生には新しい人間関係が必要だが、旧知の仲も有り難いものである。 ブルゴーニュ・ルージュながら1万超えというけしからん価格のルーミエACブルのお味はいかがだろうか。 深い、濃いガーネット コショウや数種類のスパイス。スミレのような紫色の花の香り、そして、甘く溶け込んだレーズンの深みのある甘み。 酸味は高く、粘性は中庸。 動物のニュアンスが強く、ビジエの血液やムスクを感じる。 また針葉樹や茎のエグミが強く、樹脂やゴムのニュアンスを感じる。ザラつきがあるが、目のつまり方、密度は濃く塩気も強い。堅牢で開いて来ない。 一昨年、ルーミエの村名14を頂いてますが、当然ながら広域と村名だと差が激しいです。 ACブルは雑味が強く、ゴツゴツした印象。 村名に匹敵するか？と言われれば、そうではなくACブルとして強めに抽出してる感じでございます。 3千円で買えればこれでいいですが、1万超えると他の生産者のプルミエの方がいいかもしれません。 2015のルーミエを楽天で検索すると、今は村名で4万を超えてます。 この先どうなるか、、、

vin-be 1.1

vin-beさま かなり考えてしまいます。昔はルーミエの広域なんて、という感じで、殆ど買ったことがありませんでした。ルジェもそうです。 ボルドーのファースト・グロースのセカンドもそうですが、色々と考えさせられますね。

Marcassin

Marcassin 様 ありがとうございます。 少し前にMarcassin 様が投稿されていたアルノー・アントのACブルを非常に飲んでみたいです。 ルーミエのこのACブルの価格は少々行き過ぎかと思ってしまいます。 1万前半であれば、様々な優良生産者の村名と競合するので、今後は悩んでしまいます。 ですが、こうやって悩むのもワインの楽しさの１つなのかもしれません。

vin-be 1.1

ラインナップがギラギラし過ぎず、でもどれも素敵な作り手で、すごく素敵な会ですね！ アルノーアントのACブル、僕もすごく飲んでみたいですが、ルーミエと同じような状況になってますよね…

Johannes Brahms Ⅱ

Johannes 様 ありがとうございます。 先日のワイン会はボトルの状態もなかなか好ましくないものもあり、不完全燃焼気味でございました。 しかし、ルーミエやナナツモリなど飲み比べできたのは良い経験でした。 ルーミエ、2015を頂いてみたいです。

vin-be 1.1