Jean Pierre Brut Rosé写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインJean Pierre Brut Rosé
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-10-09
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーターファームストン

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、やや濃いペタルローズ。泡は小さいが立ち上りも不安定で継続性も短い。粘性は淡く、ディスクは厚い。若々しく軽快、プレスや熟成も浅いような外観の印象。 香りの第一印象は、開いていてチャーミング。特徴として、イチゴ、柑橘系、スイカズラ、白胡椒、メントール等。 アタックはやや強く、甘みは残糖が残っている。なめらかな酸味と、深みを与える苦味。スムースでジューシーなバランス。 アルコール感はやや軽く、余韻はやや短い。シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8度未満、グラスは中庸。 Cha:80 PiN:19 Shi:1 Vinicaや販売ページによってはBrut表記があるものの、インポーターHPにはドサージュ18gとあり、ボトル、メーカーHP共々Brutの表記はない。炭酸ガス注入方式。アスコルビン酸添加は恐らく残糖と相まって想像してしまうフォクシーフレーバーを少しでも抑えたかったのでしょうか。 オーストラリアで最も大きく、最も古いワイン会社の一つ。現在はヴィクトリア州が主体だがスタートはNSWの果樹園買収であり、こちらのボトルも同州から。 日本のサイトではHalliday Wine Companionでの実績や、真偽はさておき英国王室御用達の記事が目立つがHPでは廃棄ブドウを引き取ってワインを造ったり、かぼちゃで財をなしていたり、父に無断で勝手にブドウ畑を広げたりとくすりとくる内容がヒストリーに並んでいる。 イメージ的にいかにもロゼワインといったような色調。サーモンピンクと迷うような色合い。発泡性とついているので3気圧以上はあるのだろうが、見た目ではペティヤンくらいな印象。 低温な内は青さを感じさせるような各果実であるものの、温度が上がっていくに連れ、先に述べた甘みを伴った香りが全面に上がってくる。個人的に甘みの強い食用ぶどうを連想させるラブルスカ臭は嫌いでない。 アタックからイチゴキャンディーを連想させる甘さ。泡も膨らみがあるものの、総量が少ないの為そこまで気にはならない。中盤からより強く感じられる甘さと同程度の酸量、引き継ぐような赤系果実の皮の苦味のバランスがよく、後味の長さを形成し最後には戻り香りでパンドゥミも若干出てくるのがおもしろい。 カクテルに慣れており、ワインを始める方、フランクな立食パーティー用。 パーティーなら晴れた日。人数を問わず大きな会場でも。カツオのタタキ、チョコイチゴ、

瀬戸 咲弥

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瀬戸 咲弥

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