夏の終わりのワイン会、一本目はパスカル・ラルマンのシャンパーニュで喉を潤しました。 少し熟成を感じさせる小麦色が混じる外観。 熟れたリンゴや、果実の香り。 サワーのように爽やかで、泡立ちと一緒にとても持続している。 強烈なミネラルを感じるが嫌みではなく、蜜がたっぷりと詰まったリンゴとハチミツの芳醇な風味。 ほろ苦く、飲み込むほどに喉がこのシャンパーニュを求めてくる。 ノーマークでしたので、とても美味しさが際立つ形となりました。 少し甘味もありますが、ミネラルが豊富なのでそれほど気になりませんでした。

vin-be 1.1