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3.0
☆3.0 前回の感動には及びませんが、熟成ボルドーをシッポリと堪能できました── 同じ14vtを今年の1月に頂いた際、感動する出来映えでしたので、リピしたものです。 その際は、この価格帯にも関わらず、香水の華やかさがムンムンで、〝 theマルゴー〟の模様を呈してました。 今回の結論を述べると、前回の感動には及びませんでした(泣) けして悪くはなく、枯れたニュアンス&華やかなニュアンスの両方を楽しめました。 雨降りの涼しい休日の昼下がりに、ピッタリでした。 ただ、前回のマルゴーらしい香水、そして訴求力が感じられなかった点が残念!── ◯クリュ・ブルジョワ級で、マルゴーはスーサンに位置するシャトー ◯メルロー48、カベルネ・ソーヴィニヨン38、プティ・ヴェルド8、カベルネ・フラン6 ◯14vtで、ALC14% 抜栓直後── ◯キノコ、ドライフラワー、枯葉 ◯上記の熟成香に加え、ミントに梅が混じった様なスーッとした抜け感。 ◯一部の熟成ボルドーにある、醤油もほんのり。 ◯果実味は、薄っすらながら、赤と黒の両方のチェリー。 ◯細やかな酸の質感がしっかりと乗っています。 抜栓2時間後── ◯果実味が前面に! ◯チェリーに加え、プルーンが踊ります。 ◯そして、トーストの香ばしさも出現! ◯ほんのり、カラメルソースの風味も。抜栓直後の醤油が開いた結果?? ◯この様に、抜栓直後と比べ、華やか&陽性に変化しました! ◯セパージュで最多のメルローらしい滑らかさ&丸味を感じます。 ◯その一方、酸の質感は依然として細やかで、全体としてはミディアムボディ。 ★以下、同じ14vtの前回のポスト再掲★ 抜栓直後から楽しめます── ◯既に華やかです。 ◯収穫から9年以上経ったチョイ枯れたニュアンスを纏いつつ、香水っぽい華やかさが奥底から確かに存在します。 ◯改めて香りを取ると、枯れ葉&腐葉土&きのこ等、少し黄昏たアロマ。 ◯その一方、奥底から放たれる香水の華やかな芳香。 ◯この価格で、マルゴー香の基礎エッセンス、うーん素晴らしい。 ◯果実味も、しっかり感じ取れます。カシス&赤黒チェリーで、少し煮詰めたニュアンス。 抜栓1時間後── ◯果実味がさらにトロッとしつつも、抜栓直後より若々しくなった印象 ◯プラムも出てきました。 ◯もちろん、香水アロマも健在。 ◯抜栓直後の枯れ葉&腐葉土&きのこ等の黄昏系のアロマは、その面影を残しつつ、少し若返って、紅茶やクローブが出現。 ◯うーん、素晴らしい香り。 ◯飲み口も、14vtのお値打ちマルゴーという額面とは裏腹に、ミディアムではなくフル寄りです。芯がしっかりしています。 抜栓2時間後── ◯チェリー・タルトの上品で甘やかな風味。 ◯抜栓から、どんどん陽性かつ華やかに。 ◯メロルーが最多の48%ということで、その丸くて柔らかな果実味&滑らかさが風味に表れています。 ◯一人の赤ワイン飲みでしたが、早くも瓶が空に・・ やっぱり、ボルドーは良いですね。 そして、、マルゴーは華やかですね。 恐らくピークに近い状態で頂けました! これは、心の底から〝この状態のうち、リピ確実です!〟 ミスチルの口笛と合わせながら。 ★エノテカさんHPより★ ◯メルロー48、カベルネ・ソーヴィニヨン38、プティ・ヴェルド8、カベルネ・フラン6 ◯マルゴー村に位置する、クリュ・ブルジョワ級のシャトー。 ◯栽培では48haの畑を土壌ごとに小さな区画に分け、長年に渡りサステナブル(持続可能)な農法でブドウを育てます。 ◯ブドウはを区画ごと手摘みで収穫し、慎重に選別。ステンレスタンクで長期間に渡り低温発酵を行い、じっくりと時間をかけて抽出します。 ◯新樽比率約10%のフレンチオークで12ヵ月熟成。清澄・濾過を経て瓶詰されます。 ◯熟したカシスや西洋杉、微妙なハーブ、新樽のアロマ。豊かなタンニンは力強いアタックを演出し、凝縮した果実味と上質な酸がしっかりとしたボディを構成します。熟成ポテンシャルが高く、熟成を経ると、ワインに溶け込んだタンニンが優美な口当たりをもたらし、果実味と酸は調和して一体感のある味わいに変化していきます。
ぽんちー
おぉ(*ºoº*) ぽんちーさんも秋めいてこられましたね!
Rikako Asakuno
Rikako Asakuno様 秋への移ろいを感じます〜^_^ 昨日今日は雨のせいか、最高気温も30℃を切っており、クーラー無しで過ごしております♪♪
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☆3.0 前回の感動には及びませんが、熟成ボルドーをシッポリと堪能できました── 同じ14vtを今年の1月に頂いた際、感動する出来映えでしたので、リピしたものです。 その際は、この価格帯にも関わらず、香水の華やかさがムンムンで、〝 theマルゴー〟の模様を呈してました。 今回の結論を述べると、前回の感動には及びませんでした(泣) けして悪くはなく、枯れたニュアンス&華やかなニュアンスの両方を楽しめました。 雨降りの涼しい休日の昼下がりに、ピッタリでした。 ただ、前回のマルゴーらしい香水、そして訴求力が感じられなかった点が残念!── ◯クリュ・ブルジョワ級で、マルゴーはスーサンに位置するシャトー ◯メルロー48、カベルネ・ソーヴィニヨン38、プティ・ヴェルド8、カベルネ・フラン6 ◯14vtで、ALC14% 抜栓直後── ◯キノコ、ドライフラワー、枯葉 ◯上記の熟成香に加え、ミントに梅が混じった様なスーッとした抜け感。 ◯一部の熟成ボルドーにある、醤油もほんのり。 ◯果実味は、薄っすらながら、赤と黒の両方のチェリー。 ◯細やかな酸の質感がしっかりと乗っています。 抜栓2時間後── ◯果実味が前面に! ◯チェリーに加え、プルーンが踊ります。 ◯そして、トーストの香ばしさも出現! ◯ほんのり、カラメルソースの風味も。抜栓直後の醤油が開いた結果?? ◯この様に、抜栓直後と比べ、華やか&陽性に変化しました! ◯セパージュで最多のメルローらしい滑らかさ&丸味を感じます。 ◯その一方、酸の質感は依然として細やかで、全体としてはミディアムボディ。 ★以下、同じ14vtの前回のポスト再掲★ 抜栓直後から楽しめます── ◯既に華やかです。 ◯収穫から9年以上経ったチョイ枯れたニュアンスを纏いつつ、香水っぽい華やかさが奥底から確かに存在します。 ◯改めて香りを取ると、枯れ葉&腐葉土&きのこ等、少し黄昏たアロマ。 ◯その一方、奥底から放たれる香水の華やかな芳香。 ◯この価格で、マルゴー香の基礎エッセンス、うーん素晴らしい。 ◯果実味も、しっかり感じ取れます。カシス&赤黒チェリーで、少し煮詰めたニュアンス。 抜栓1時間後── ◯果実味がさらにトロッとしつつも、抜栓直後より若々しくなった印象 ◯プラムも出てきました。 ◯もちろん、香水アロマも健在。 ◯抜栓直後の枯れ葉&腐葉土&きのこ等の黄昏系のアロマは、その面影を残しつつ、少し若返って、紅茶やクローブが出現。 ◯うーん、素晴らしい香り。 ◯飲み口も、14vtのお値打ちマルゴーという額面とは裏腹に、ミディアムではなくフル寄りです。芯がしっかりしています。 抜栓2時間後── ◯チェリー・タルトの上品で甘やかな風味。 ◯抜栓から、どんどん陽性かつ華やかに。 ◯メロルーが最多の48%ということで、その丸くて柔らかな果実味&滑らかさが風味に表れています。 ◯一人の赤ワイン飲みでしたが、早くも瓶が空に・・ やっぱり、ボルドーは良いですね。 そして、、マルゴーは華やかですね。 恐らくピークに近い状態で頂けました! これは、心の底から〝この状態のうち、リピ確実です!〟 ミスチルの口笛と合わせながら。 ★エノテカさんHPより★ ◯メルロー48、カベルネ・ソーヴィニヨン38、プティ・ヴェルド8、カベルネ・フラン6 ◯マルゴー村に位置する、クリュ・ブルジョワ級のシャトー。 ◯栽培では48haの畑を土壌ごとに小さな区画に分け、長年に渡りサステナブル(持続可能)な農法でブドウを育てます。 ◯ブドウはを区画ごと手摘みで収穫し、慎重に選別。ステンレスタンクで長期間に渡り低温発酵を行い、じっくりと時間をかけて抽出します。 ◯新樽比率約10%のフレンチオークで12ヵ月熟成。清澄・濾過を経て瓶詰されます。 ◯熟したカシスや西洋杉、微妙なハーブ、新樽のアロマ。豊かなタンニンは力強いアタックを演出し、凝縮した果実味と上質な酸がしっかりとしたボディを構成します。熟成ポテンシャルが高く、熟成を経ると、ワインに溶け込んだタンニンが優美な口当たりをもたらし、果実味と酸は調和して一体感のある味わいに変化していきます。
ぽんちー