Ch. des Eyssards Bergerac Rouge写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインCh. des Eyssards Bergerac Rouge(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-02-13
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーター稲葉

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、オレンジがかったやや明るいダークチェリーレッド。粘性はやや強く、ディスクはやや薄い。若い状態をぬけ、酸化熟成のニュアンスが見える外観の印象。 香りの第一印象は、控えめだが華やか。特徴として、ブルーベリー、カシス、ブラックベリー、タバコ、シナモン、リコリス、チョコレート等、第一アロマが強く、木ダルからのニュアンスも感じられる。 アタックはやや強く、甘みはまろやか。爽やかな酸味と、力強いタンニン。スマートで、流れるようなバランス。アルコール感はやや強く、余韻はやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は14〜16℃、グラスは中庸。デカンタージュは必要なし。 シティワインに選ばれた経歴もあるワイナリーだが、ボルドーでなくベルジュラック。いつも間違えそうになる。英国雑誌のペサック・レオニャン特集にも紛れ込んでいたり話や、シュヴァル・ブランのブドウと自社のブドウを食べ比べ、ただ甘いブドウであることにがっくしくる話は少し笑ってしまう。 全体的に色合いのグラデーションはなく、なんとかグラスの底面が見える程度の濃さ。オレンジにレンガ色が混ざり始めた縁の色だが、鮮やかな印象が強い。 果皮が厚く、適度に熟した果実が並んでいる印象。スワリングするとジャム様に変化し、カカオが高めのチョコや、ほぐしたタバコの風味が僅かに入ってくるが、重たさはなく軽快な香り。 サラリとした食感の液体がスムーズに口内へと入り、舌の上でフェノールやタンニン、味わいを強めるものの軽快に嚥下でき、度数を忘れさせる軽やかさがある。 一人から数人程度、できれば晴れた日の軽いランチや気軽な夕食。ミルク感が強いハードタイプ、サーモンの香草焼き、手羽先。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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