ワイン | Principiano Ferdinando Barbera d'Alba Laura 100 anni(2019) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
私も2月にいただき、初紐を期待して報告したのですが、これまでのラウラに紐付けされてしまって初紐とはなりませんでした(>_<) 「パワフルでありながら繊細、複雑なのにシンプル、堅牢な骨組みを持ちつつもエレガントな酒質」という二律背反的な印象は私も感じました(^_^)
chambertin89
chambertin89さん コメントありがとうございます。半年前の投稿、拝見してきました。その頃はメタリック感が強かったのですね⁉︎ 現状は、レビューの通りピュアな果実感全盛です。凄く良くできた自然派のワインという印象もあり、2本目を開けるタイミングが悩ましいです。
iri2618 STOP WARS
先程見たらチェント アンニで紐付けされていたので、喜んで見に行ったら二番目でした(苦笑)
chambertin89
chambertin89さん ドンマイです! 私は、紐付け投稿できないワインは、紐付けなしで投稿した後、自分で紐付け依頼をしていますが、chambertin89さん、しないの?
iri2618 STOP WARS
iri2618 STOP WAR様 私もそうしていますが、このワインについてもこれまでのラウラと区別してチェント・アンニで報告したのですが、何故かラウラのままで紐付けされてしまっていました。 エチケットにはチェント・アンニの記載がないので、認められなかったのかなと諦めていました。
chambertin89
chambertin89さん 失礼しました。最近も何件かありましたが、2〜3年前の投稿が、突然ヴィンテージ別の紐付けに変更されたりしますので、中の人の挙動は、よくわからないですね(>_<)
iri2618 STOP WARS
バルベーラ祭り!:その166 2019 プリンチピアーノ・フェルナンド バルベーラ・ダルバ ラウラ・チェント・アンニ ピエモンテ/イタリア 木曜日のワイン。 6月18日以来、実に久しぶりのバルベーラです。 何と!私としたことが「お祭り」を2か月もサボっていました(>_<) 開けたのは、樹齢100年の古樹からつくられた特別なキュヴェのバルベーラ。 実は「ラウラ」という畑名のワインは以前からあったのですが、その中に8列だけ樹齢100年超の古樹があり、2018年以降は、この区画からつくられたワインのみを特別なキュヴェとして「ラウラ」の名前を継承させたようです。 年産僅かに500本。日本への正規輸入は、初年度の2018年は50本だったそうですが、この2019年はどうだったのでしょう? 晩ごはんのラムとビーフの合盛りステーキに合わせていただくことにしました。 赤い封蝋の上からスクリューをぶっ刺して、エイヤッとコルクを引き抜きます。 ワインをグラスに注ぐと、やや黒みを帯びた濃いガーネット。本日はラディコングラスを選択しています。 香りは、ラズベリー、赤スグリ、梅紫蘇、チョーク、スミレ、微かに還元のニュアンス。 口に含むと、丸くて柔らかなタンニンと、赤果実みの効いたクリアな酸、コリっと小気味よく締まったミネラル、クリーンで濃厚なエキスが見事なアンサンブル! 意識していませんでしたが、ビューティフルな自然派の味わいですね♪ それほど深く考えずに、たまたま選んだラディコングラスがピタピタッとハマります。 2019年と若いワインですが、非常にキレイに開いていて、いま飲んで大正解といった趣きです。 パワフルでありながら繊細、複雑なのにシンプル、堅牢な骨組みを持ちつつもエレガントな酒質は、豊かな将来性も感じますが、同時に、飲み手を早飲みの誘惑にいざなって止みません。 お料理とは幅広くペアリング可能なタイプと見ましたが、こんがり焼き上がったビーフの肉汁や、スモーキーさの出たラムの脂と特に良く合います。 目論見通り、ステーキとの相性は最高ですね! もちろん単独でいただいても素晴らしく、旨みたっぷりの瑞々しい味わい。 バルベーラの魅力をわかりやすく伝えるお手本のような、非常に完成度の高いワインだと思いました。
iri2618 STOP WARS