勢いよく栓が開いてしまい、少し吹きこぼれてしまった。なんとなく黄緑かと思ったらオレンジにも見えるシャンパンゴールド色は、泡が多いこともあって見た目ビールっぽい。香りはウェブショップ等で説明されている通りで、それは珍しいことだと思う。お味のバランスは良い。但、余韻の中に香りが感じられず、酸味だけが残る。私は、色や味からビール系のシャンパンと呼ぶことがあるが、今回もそれだ。シトラスビールに似ている。あと駄菓子のラムネ。それとナッツが載ったブリオッシュ。 30分位経った頃、このシャンパンの魅力に気付く。開いたら立体的なのだ。美しい草原を思い浮かべながら外を眺めていたら、窓の向こうに蝶が飛んでいった。ここは4階。 食べ物 : 海鮮丼 - 高級食材は無くても、シャンパンが引き立て役のマリアージュ成功。ガリは欠かせない。 国産ローストビーフ - 対等な感じ。鼻に抜ける余韻。レフォールおろしは欠かせない。 価格があと2,000円安かったら、コスパ評価できる。

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