ワイン | The Fledge & Co. Narazumonono Kyuusai Viognier(2021) | ||||||||||||||||||||
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アフリカなのに何故日本語? それ以上に何故ヴィオニエ?(笑) 悪人正機を意味しているようではありますけど。
chambertin89
chambertin89さん コメントありがとうございます。名前の由来に関しては、ぺんぺんさんの2020のレビューに詳しく書かれていますが、もともとハグレモノ扱いされていた畑のぶどうのようで、引き抜く前に1年限りの予定で「お試し醸造」したみたいです。初年度はスペルミスして「ならずもののきゅさい」と印刷されてしまい「きゅさい」ちゃんと呼ばれて大人気となり、すぐに売り切れたそうです(笑) そのおかげで、生産継続? 名前も「ならずもののきゅうさい」と正しく入ったのは祝着至極でございます。
iri2618 STOP WARS
2021 ザ・フレッジ 実験バレル・ヴィオニエ クール・クライミット ならずもののきゅうさい エルギン ウェスタン・ケープ/南アフリカ 木曜日のワイン。 本日も21時過ぎに、娘氏とほぼ同着の帰宅。そこから晩ごはんの支度ですから、「30分チキン」は神のようなレシピです! 冷蔵庫から出したばかりの鶏肉を、皮目を下にしてフライパンに乗せて塩胡椒し、そのまま弱火で30分。 その間に、大根と茄子、豆腐&ワカメの具沢山味噌汁をつくり、カリフラワーの白ワイン蒸し(娘氏作)を準備し、連れ合いの姫路出張土産の「ミンチフライ」を魚焼きグリルで炙れば、けっこう豪華な晩ごはんの出来上がりです。 調理をしながら、なぜか七本槍の純米酒を熱燗でチビチビ飲んでいましたが、上記のメニューに合わせて南アフリカのヴィオニエ100%の白ワインをいただきました。 〈冷涼なエルギンヴァレーにある風に吹きさらされ、日の目を見ない「やんちゃな(ならずもの)」ブドウ「ヴィオニエ」を救済しようというテーマで造られたワインです!〉 とのことですが、なぜ日本語の名前がついているのか? 購入先& 輸入元のHPを見ても、サッパリわかりません(笑) それにしても、キョーレツな違和感とインパクトを残すエチケットですね。 ワイン名や諸々の説明、総生産本数、ボトル番号などを記した大きなタグも印象的。 それによれば、2021ヴィンテージの生産本数は1323本と極く僅か。確かに「実験バレル」と呼ぶべきサイズで、こちらのボトルナンバーは1138だそうです。 ワインの外観は、明るく淡いライトゴールド。透明感の強いキラキラ系の見た目です。 香りは、控えめな白桃、洋梨、花梨、茘枝…ジューシーですが、どことなく冷涼感漂うスッキリタイプ。 白い花やチョーク、文旦やグレープフルーツの皮のような、白っぽい香りのイメージが頭の中に浮かびます。 口に含むと、とてもドライで、締まった果実味とややハイトーンな酸、カリカリコリコリしたミネラルのニュアンス。 ボディは比較的厚めですが、なるほど、コレはクール・クライミットな味わいです。 USAのヴィオニエによく見られる、甘く熟れたパイナップルのようなトロピカルな風味は欠片もありません。 品種に共通するアプリコットの風味も、青っぽさや苦み、エグ味を含んだ完熟前のもの、といった印象。 たた、こうした「引っ掛かり」は、食事に合わせるには、むしろ好都合? 肉、魚、野菜、何でもよく合いそうで、実際、この夜の晩ごはんにもしっかり寄り添います。 ヴィオニエといえば、典型的なアロマティック品種で、その華やかな香り故に、お料理とのペアリングにひと苦労することがありますが、このワインなら、そんな心配も無用ですね♪ 「ならず者の救済」なんて、おどろおどろしい名前ですが、このネーミングも「救済」のところにポイントがあるのだと考えれば、素直に納得できます。 日の目を見ない「やんちゃなヴィオニエ」を救済することで、結果として料理との相性も救済してくれるキレイな白ワインとなっていますね…いやいや、私も助かりました(笑)
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