ワイン | Mongeard Mugneret Echezeaux Grand Cru(2012) | ||||||||||||||||||||
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私も何故かモンジャールのエシェゾーにはあまりピンと来たことがありません。
LSV
モンジャール・ミュニュレは村名のみ。あまり好きな造り手ではありませんでしたが、レビューを拝見してクロ・ド・ヴージョに行ってみようかと思いました。
Nora
LSV様 おはようございます。 何故でしょうね。その作り手はデュ・ドュスの区画を売ってたりしてます。デュ・ドュスがどんな味わいであったか今となってはわかりませんが、手持ちのノーマルエシェゾーをどう消費するか考えどころでございます。
vin-be 1.1
Nora様 おはようございます。 何故でしょうか、この作り手はいつもクロ・ド・ヴージョ は芳醇で、グラン・クリュのコクがある素晴らしい一本を作ってきます。 結構ヴィンテージに左右される作り手のなので、グレートヴィンテージに絞った方が良いかもしれませんが、、、 2015も秀逸な出来でございました(^^)
vin-be 1.1
おソゼのバタール・モンラッシェ に舌鼓を打った後は赤ワインに移行します。 これまで、モンジャール・ミュニュレは村名やクロ・ド・ヴージョについては良い印象がございますが、このエシェゾーやリシュブールについてはあまりピンと来るものがございません。 それでも人間バイアスにとらわれてはいけない。 ヴィンテージも異なっているので、色眼鏡を付けずに頂いてみます。 少し透き通ったルビーの外観。 ややグリップの効いた果実。シナモンや赤いリンゴ。プラム、プラムの皮。ヨーグルトをまぶしたオレンジの香り。 酸味、粘性中庸。 チェリーリキュール風味でややエグ味を感じる。 ミネラルやアイアンも感じる。柔らかくエキス分も中庸。まだ味わいが乗り切っていない。 うーむ、香りグラン・クリュ、味は村名といったところでしょうか。 味わいはグラン・クリュとしては情報量が少ない印象です。 もっさり、もやもやしており、まるですりガラスの向こうの世界を見ているようにボヤけてます。 モンジャールは低量収穫はしないので、影響が出たのでしょうか。 来年、リシュブールを開けてこの作り手の実力を見て参ります。
vin-be 1.1