ディープ・ウッズのアイヴォリー・セミヨン・ソーヴィニョン・ブラン 何度かチャレンジしている西オーストラリア州のセミヨンとソーヴィニョン・ブランのブレンド。このブレンドはどこで作ってもボルドーの味になるのが面白いですが、ボルドーと同じように苦戦してるように思います。シンプルにソーヴィニョン・ブラン単一のワインのほうが、オーストラリアワインでは楽しめるボトルが多いと感じます。 緑がかった薄い麦わら色。ハーブ、アスパラガス、洋梨。 ニュートラルなアタック。柔らかい舌触りながらも、果実味よりも苦みが先行。水草や花梗を思わせるニュアンスがあり、スパイシーな印象。アルコール度数12℃という表示スペックですが、なぜか二日酔いしました。このブレンドにしては飲みづらさを感じるワインでした。

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