ワイン | Dom. Anne Gros Bourgogne Chardonnay(2017) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
白猫ホッサーさま ドメーヌ継承図書けますよね。いつも分かりやすい説明で助かります。 ちなみにこのドメーヌ物とメゾン物、ルーロの様にスタイル的には同じ感じなのでしょうか。こちらの方がミネラル感が強いのですね。
Marcassin
MarcassinNGH会長神父様、 アンヌ・グロの白はややこしくて 整理しますとまず一番有名なのが オート・コート・ド・ニュイ・キュベ・マリーンという自らの娘の名を冠したニュイの白です。それと98年からリリースしているドメーヌもののヴォーヌ・ロマネ近くの区画からの少量生産しているブルゴーニュ・シャルドネがあります。ドメーヌものはこの2種のみが白の生産です。どちらもオーク樽で発酵熟成させている醸造法のようです。 でややこしいのはネゴス業も09年から始めていてブルゴーニュ・シャルドネにブルゴーニュ・アリゴテ、サン・ヴェランの3種類をリリースしています。こちらはマコンの葡萄を使って主としてステン樽発酵熟成を行いテロワールの全く異なる白となっています。 お気付きのようにブルゴーニュ・シャルドネだけドメーヌものとネゴスものがありまして、ただ葡萄も製造法も全く異なるようです。 そして今回ネゴスもののブルゴーニュ・シャルドネに新しくクロ・ド・レグリスという畑名のついたものが2016年からリリースされ4種類めのネゴスの白ということになったわけです。クロ・ド・レグリス以外の従来のネゴスのブルゴーニュ・シャルドネもリリースされておりややこしさに拍車をかけております。 出自も醸造法も全くちがうブルゴーニュ・シャルドネであり新リリースのクロ・ド・レグリスもドメーヌものと全く違いますね(^_^)b ドメーヌものはニュイの白で樽使い、ネゴスものはマコンの白でステン醸造ですね(^_^)b要するに。
白猫ホッサ
白猫ホッサー大魔王様、こんにちは。 ↑、変態! ブルゴーニュ白ワインの父兄、、、ブルゴーニュ白ワイン大全、、、とか? 本を出版しましょう!
Katsuyuki Tanaka
超越ブラインド神Prof.Katsuyuki Tanaka大天使様、 「変○」だなんてそんな直接ほめていただき恐悦至極でございます♥変○ドM白猫(^-^) 白猫大全ーコツコツと執筆中です(嘘)。 出版パーティーはよろしくお願いします(笑)
白猫ホッサ
ほーんと勉強になります!最高の褒め言葉「変○」と言わせてもらいます(^ ^)白猫大全出版記念パーティーの際は、司会もしくは受付嬢させてもらいます(笑)
Satoko K
Satoko Kamura九州方面白猫会支部長兼青鰓会最高幹部さん、 出版パーティーにはゲストで新垣○衣さんを呼びましょう。 乾杯はサロンで(^-^)白はモンラッシェGCのフリーフローにしましょう(^_^)b 海外からもゲストを招いて会費は1人1000$ぼったくりましょうか(悪徳白猫(笑))
白猫ホッサ
そうだこれがあった!早飲み享楽ビール飲みグビグビ白猫今日は大好き早飲みオッケーのブル白広域もの(^_^)b ドメーヌ・アンヌ・グロ ブルゴーニュ・シャルドネ2017 ブルゴーニュの女性醸造家特に白を造る醸造家は多い。そして多くの女性醸造家の造る白は美味しい!もう女性が造るというだけで星が0・5プラスされるぐらいだ(^_^)b 私の大好きな アリーーーーックス・モンティーユ女史! ナディーヌ・ギュブラン女史はドメーヌ・ジャック・プリウールを見事に再建した アンヌ・モレ女史はあのピエール・モレの娘にして共同経営者! ジェラルディーヌ・ゴドー女史はラルロの新醸造責任者に選ばれている そう今はなきマトロウィッターシェイムのクロディーヌ・ルッセル女史も良い白を造る女性醸造家であった。 そして 故アンヌ・クロード・ルフレーヴ マダム・ルロワ という大御所女性醸造家と並び称されるのがこのアンヌ・グロ女史である。 ルイ・グロに始まるヴォーヌ・ロマネの名門グロ家の一員にてルイの息子フランソワの娘アンヌが運営しているドメーヌ・アンヌ・グロ。 父フランソワが引退するまでドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロを名乗っていて親戚関係のAFグロと混同されがちだった。またアンヌの夫ジャン・ポール・トロはあのトロ・ボーを運営しているという名門中の名門。 そのドメーヌ・アンヌ・グロが98年からリリースしているドメーヌものの広域シャルドネ。案外入手困難(>_<) 畑はヴォーヌ・ロマネ村の近くパスキエにある複数の区画。収穫される葡萄を30%新樽率のオーク樽を使って熟成する。 淡いペールなイエロー。 果実の凝縮は感じるが完全に開ききってはおらずやや固い印象 塩漬けのレモンゼストのような複雑なミネラルも入った薄旨系の液体 まるでアンヌ女史と密着ちゃう密接して密会の上三密でよーく話し合った結果折り合いをつけたような適度な酸味。 ちょっとカチカチのミネラル水を飲んでいる印象は否めないが熟成を意識しているのか綺麗な酸味に樽がほのかに香るポテンシャル高いブル白広域である。 いくら広域ものでもあと1~2年は待った方が良かったか(>_<)いいや!後悔はしない反省はするが(笑) 飲みたい時が飲み頃ー白猫大全ー 早飲み享楽ビール飲みグビグビ白猫復活である(^_^)b
白猫ホッサ