ワイン | Dom. de Montille Volnay 1er Cru Les Taillepieds(2003) | ||||||||||||||||||||
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Marcassinさん 函館ネタありがとうございます✨ 余談ですが毎年どこからか南瓜の庭にもブドウの種が飛んできて油断してると蔦で庭木がグルグルになってます!生命力はありそうですが、実がなるまで育てた事がないので品種はわかりません 笑
カボチャ大王
ボルドーで疲れた下をブルターニュが優しく労ってくれますね(^_^)☆
h
猛暑にも左右されないようにワインを仕上げる作り手さん。。 すごいなぁと、思いました(*´∀`*) 日本にも進出して、、よほどの自信と実力を持っている作り手さん。 素晴らしい♫
里ちゃん
カボチャ大王さま こちらこそいつもありがとうございます。 自然に葡萄の種が飛んで来るとは素晴らしいですね。植物を育てるのも色々と大変な事と思います。きっといつもお写真に写っているお花はお庭で育てられているお花なのでしょうね。 この際葡萄栽培を始められて、モンティーユのヴィンヤード・マネージャーのポストは如何でしょうか。
Marcassin
CWL_hiroさま いつもありがとうございます。 私はボルドーも大好きでございますが、ブルゴーニュの割合が断然多いですので、ブルゴーニュを頂くと安心致します。
Marcassin
里ちゃんさま いつもありがとうございます。 モンティーユのワインは昔から捕糖をしないので、ヴィンテージによっては酸が非常に高いワインも多く、評論家で嫌う方もいましたが、極めて長期熟成するワインでした。畑がビオ系ですが、ビオ香が全くと言って致しません。今のモンティーユは若い内からアプローチし易いですが、真価を発揮するのはある程度の熟成後だと思います。
Marcassin
今日もまた勉強させていただきました(*´▽`*) と、同時に同じワイン・・・同じ造り手さんのワインでもいいので・・・を飲んでみたいという激しい衝動にかられてしまいます。
ユ二ッチ
その昔、ブルゴーニュで最上のワインはヴォルネイと言われた時代があったと、某大御所にお聞きしたことがあります。 その魅力を知る道のりには、モンティーユのワインも居るのかなと思ったり♪ アミノ酸のような旨味! 若い姿だけではなく、熟成による個性も知らないといけませんよね。 魅力的です(^^)
末永 誠一
JUNICさま いつもありがとうございます。 コート・ドールも色々な畑があり、それぞれに名手が居ます。私も一つ一つの村毎に楽しい勉強ですし、投稿したワインや作り手に興味を持って頂き、大変光栄に思います。モンティーユは白も良い作り手ですし幅広い選択が出来ますので、是非お試しになられて下さい。
Marcassin
末永 誠一さま ありがとうございます。 確かに12、13世紀頃から19世紀頃までヴォルネイが一番良いワインの地域と言われていたみたいですし、前はピノ・ノワールではなく、ピノ・グリが一番多く栽培されていたそうです。 モンティーユは1900年初頭から地主・領主だった様です。ヴォルネイはヴィラージュよりもプルミエの方が面積が大きく、良い作り手が多い地域ですね。モンティーユはラファルジュと共に90年代から少しずつ頂いて来ていますが、ゆっくり熟成を楽しめる作り手で、今後も楽しみです。
Marcassin
ワイン会がボルドー主体でしたので、やはり週末はブルゴーニュを頂くことに。 久しぶりにドメーヌ・ド・モンティーユのヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・タイユピエ2003年を。 由緒ある領主のド・モンティーユ家は、ヴォルネイやポマールを中心に、素晴らしいボーヌのワインを作り続けています。近年デュジャックと共にニュイの銘醸畑を共同購入したり、ピノー氏に協力してもらいシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェを買収したりと、今や広く高品質なワインを作り続ける大ドメーヌにまでに成長しました。畑は早い段階からビオロジックで、ビオディナミまで移行が進んでいるそうです。 猛暑の年の2003年、リリース時の印象とは違い、透明感がました少しブリック掛かった綺麗なガーネット。落ち着いたアメリカン・チェリー等の赤果実から、ほんのりと熟成したゲームやハーブも垣間見えます。ニュイの果実味の様な華やかさではないのですが、作為的ではない、ボーヌらしい自然に綺麗な果実味が素晴らしく、酸味とスパイス、ハーブ等のバランスも秀悦。だんだんお醤油の様なアミノ酸的な旨味も増して来ます。余韻のバランスもとても良く、終始落ち着いて頂けるヴォルネイでした。 2003年の様な猛暑の年は、暑さで酸を失い、早飲み向きや、熟成でのバランスを崩すワインが多いのですが、やはりきちんとした作り手は、素晴らしいワインを作るのだと改めて実感致します。日本の函館にも進出して来るなど、ますます今後も目が離せないド・モンティーユ。どんなワインを日本で作るのか、今からとても楽しみです。
Marcassin