241001 夕食時はドタバタしていたのでビールだけですませ、一段落した21:30過ぎからワインタイムにしてみた。 食事のときワインはどちらかというと脇役なのに対して、ワインタイムはワインが主役だ。 食事が満たしの時間だとすればワインタイムは癒しの時間。 ワインセラーから出してきたばかりの温度は10℃ぐらい。色は濃厚で、キュンと引き締まったタンニンが存在感を示す。タンニンの旨味って、こういうことか。 ワインを引き立てる少量のアテがあればよいので、近くにあった卵サラダの塩コショウを調整したのを茶さじで舐めながら、2杯を満喫した。 「もうちょっとだけ」とプラス1/2杯を飲んだが1杯めほど美味くない。やっぱり美酒は2杯まで。 230611 ワイングラスの形でどのように味が変わるか実証した方が評価基準にしたワインということで、興味を持って飲んでみた。神の雫にも登場するらしいが読むのが遅いのでまだ見ていない。 栓の裏側とボトル口で直感したのはアメリカンチェリー。グラスから口に含むとアメリカンチェリーがジャムになる。 グラスは写真の太っ腹グラスが良いようで、細めのグラスより丸く味わうことができるのと、太っ腹ゆえに鼻で臭気を吸うのと同時進行で口が味覚を感じる。 14.5%重杯注意。

Numéro un