ワイン | Dom. de la Sansonnière Anjou Blanc(2003) | ||||||||||||||||||||
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評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
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詳細 |
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この色合い、これがアリゴテだとほぼほぼ紹興酒ですが、ひねたところがなさそうなコメントがシュナン・ブラン! というところでしょうか。 甘味が強いのにドライ。 わかります。(^_^)
chambertin89
シュナンブランは長熟で、親しみやすいけどどこか禁欲的なところもありますね。実はすごく難しい品種だと思ってます。シャルドネとも違う雰囲気で、泡から甘口まで、クレエドセランから南アまで、不思議な品種です。 アリゴテの熟成したものも良いのですが、大半はここまではいきませんよね。
hamuito
やや行き着けレストラン。 紅茶のような色。相当な熟成がわかるが健全。 軽めのブランデー香。キャラメル、ゴムやオイル。蜜。グリセリン。 甘味が強いのにドライという不思議な感覚。 表面の香りは軽く発散するが、全体的にニュアンスは下にグッと来る。なので重心は低くて、実は食事に合わせやすい。 何気にアルコールが高い(14)。 いつ飲んでも変なワインとの説明で、確かにその通りと思うが、それでいてクセや嫌みが全然無いのが凄い。 ほぼナチュールらしい。 シュナンブランは本当に難しい! これに合わせて味付けしましたというアスパラと白子と最高の相性! 白魚とノレソレ(穴子の稚魚)のアヒージョがこの日一番でした。
hamuito