一度ショップで試飲していましたが、完全に忘れてました（笑） 曇ったガーネット。 ハーブ&スパイス。ミントやバジルに、リコリスやシナモン。果実はブラックベリーやカシス。 独特なアタック。フワッとしたあまり刺激のないエントリーから、徐々にやや尖った酸が感じられるようになる。ヴィンテージからは想像しにくいがピーマンの青いニュアンスがある。タンニンも癖があり、収斂性はあるが強くはない。アルコール度数が高く、凝縮感というよりブランデーのようなイメージ。 スキオペッティーノを改めて頂くと、カベフラに近いイメージを持ちました。 空き瓶：605g クロージャー：天然コルク（49mm） インポーター兼ショップサイトより。 Schiopettino di Prepotto プレポットだけの希少な赤ワイン 凝縮感とコショウのニュアンス プレポットでのみ生産される品種で、リボッラ・ネーラとも呼ばれます。ポンカ土壌のブドウ園から収穫され、木樽でデレスタージュ（果汁を抜いて果皮や種子を空気に触れさせてから戻し、色素やタンニンを抽出する方法）しながら発酵。ステンレスタンクと新旧バリックで12カ月間熟成し、バリックではマロラクティック発酵も行った後、瓶内で数カ月間熟成。 紫がかったルビーレッドの鮮やかな色調、ソフトな口当たりで、ジャムのような煮詰めた果実の凝縮感と、コショウのようなスパイス感があります。 サービス温度は18℃程度、ボルドーグラスでお楽しみください。 産地　フリウリ ヴェネツィア ジュリア州 生産者　ヴィーニャ・トラヴェルソ 品種　スキオッペッティーノ100% アルコール　14.0％ 香り　カシス、ラズベリーのジャム、白コショウ ペアリング　野菜・根菜類のオーブン焼き、豚肉や牛肉などのロースト、焼き鳥 長女が小学校卒業なので、袴を着て前撮りです。 気付いたら妻が他の2人にも着させて写真を撮っていました(^_^;)

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