Tenuta San Guido Guidalberto写真(ワイン) by chansan

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LLLLL

REVIEWS

ワインTenuta San Guido Guidalberto(2016)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2024-04-18
飲んだ場所
買った日
買った場所高島屋
購入単位ボトル
価格帯5,000円 ~ 6,999円
価格
インポーターエノテカ株式会社

COMMENTS

chansan

イタリア産カベルネ・ソービニョン、メルロー品種の赤ワイン。税込み¥6:5k- エッジにルビーを見てとれる深紅。ベリーにチェリー、カシスにプルーン。奥深い香りに程よいタンニン。初日は硬い感触も二日目から徐々に開いてくる。三日目くらいが程良く酸もまろやかに甘さも加わり変化を楽しめた。目立つ制服に声掛けすれば、手馴れた様子でホテル・ルームまで運んでくれるポーター・マッチョ。 イタリアワイン好きなら知らない人はいない「サッシカイア」のセカンド。 『若いうちからでも愉しめる』触れ込みで以前いただいた(2012ヴィンテージ)ものはトゲのある酸で閉口したのは、ブショネ(コルクダメージ)だったと確信。あの時、購入元に駆け込めば良かったかなぁ… 今回で評価は訂正するも少々控えめに。数知れず安旨ワインに出会ってしまったので… 【グイダルベルト】 「より多くの人々に、土地の優位性とワイナリーの存在を知ってもらいたい。」という願いから、2000年からリリース。サッシカイアとは別の顔を持つグイダルベルトは、熟成を待たずしてボルゲリのテロワールや、テヌータ・サン・グイドのスタイルを感じることができるワイン。 【サッシカイア】 イタリアワインの至宝サッシカイア。トスカーナ州の西寄り地中海に面するボルゲリの地に根付くワイナリーが生み出したスーパータスカン。 サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質。 ◆カベルネ・ソーヴィニヨン 【Cabernet Sauvignon】 17世紀にフランス南西部でカベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランが自然交配して生まれた。2種類のブドウの名前を組み合わせて、「カベルネ・ソーヴィニヨン」と名付けられた。味の調整を目的としてボルドーでは伝統的にアッサンブラージュ(ブレンド)することで上質なワインを生み出している。 カシスやブルーベリーなどの黒系果実の濃厚な果実味が特徴で、アメリカやチリなどニューワールドで造られるワインは黒系果実に加えチョコレートのような風味を伴う。ヒマラヤ杉、ハーブ、スミレなどの香りが華やかに沸き立ち、熟成すると真紅からレンガ色に近い色合いに変化、ドライフルーツやシガーなどの複雑なブーケを持ち、同じ品種とは思えないような劇的な変化を愉しめるのも魅力のひとつ。 牛肉や仔羊肉など、肉質がしっかりと感じられる赤身肉を使った料理との相性が抜群。調理法はグリルやローストがおすすめ。 鶏のから揚げや煮込みハンバーグなどの家庭料理には、カジュアルなデイリーワインが合う。ローストビーフやビーフシチューなどには高めのワインが良く合う。 ◆メルロ【Merlot】 フランスのボルドーを原産地とする赤ワイン用ぶどう品種。同じボルドーの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、香りはカベルネ・ソーヴィニョンがヴァイオレットやブルーベリーのような、フローラルな香りがするのに対し、メルローはプルーンのような、熟した黒い果物の香りがすると言われている。 味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わい。

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