クリスマスを前に街ははしゃいでやがる( -_-)こういう時に行くのはそうあの店だ。絶対に人殺しの目つき客に背中を見せないスキンヘッドの大将のいる店そうあの鉄板焼屋Tだ 久しぶりの来訪だが大将は顎で座るよう合図するだけだ(>_<)何度見ても猟奇殺人狂の目だ指示された席におとなしく座るうかつに動くとコンマ何秒かでバックをとられてスリーパーホールド一瞬でブラックアウトか(゜Д゜;)ｶﾞｸﾌﾞﾙ ローストビーフのあて山盛り 牡蠣1人4個 活鮑の造りコリコリ のどグロのたたき 白子のホイル醤油焼 牛タン元 フィレ肉・ロース肉と続き 最後ハンバーグのトーストのせに ミニすき焼余った溶き卵は卵焼きに 目は怖いが腕は確か今日もさえる鉄板技！ 持ち込みは怖い大将と営業の仕事を脱サラして働いているような偽物の笑顔を貼り付けたバイト君の為に今日は白・赤と2本立てだ。無論ふるまう、いや飲んでいただく(>_<) シャルル・ヴァン・カネット ピュリニーモンラッシェ1erCruレ・カイユレ2014年 シャルル・ヴァン・カネットはドメーヌ・ユドロ・ノエラのネゴシアンブランド。 ドメーヌの設立は1963年と古く設立当初は2haほどの畑しかなかったそうだ。 そこへ名門ドメーヌ・シャルル・ノエラの孫娘がユドロ家に嫁ぎ所有畑が飛躍的に広がった。 リシュブールやロマネ・サンヴィヴァンやクロ・ヴージョなどのグラン・クリュはもちろん、シャンボールやブルゴーニュ・ルージュに至るまで、非常にエレガントで果実味の豊かな味わいの赤の造り手である。 白はネゴスブランドでムルソーやコルシャルを始めボーヌ地方で広く造っている。 白猫の法則 美味しい赤の造り手の造る白は必ず美味しい、が逆は真ならず ややバタリー生のオリーブオイルを垂らしている感じ ピカピカのミネラルにアミノ酸の旨味 ラムネ・クレームブリュレ・ヨーグルト香ほのかに探ることができて薄旨の極致か これは久しぶりの絶品ネゴス。 モンティーユのカイユレに匹敵する美味しさ そしてボルドーの赤。赤サンタの持ち込み シャトー・プリューレ・ラ・マルゼル2007年 シャトー・ラ・マルゼルのセカンド サンテミリオンのシャトーで2006年格付けにおいて一旦格落ちとなり、裁判訴訟の結果復活を遂げたシャトーである。 07年復活のセカンド！ 甘いラズベリーの香りがする。 危険な香りのする大将のいるこの店には少し似つかわしくないかと思うが… そっと大将を俺はうかがう(^-^;) た、たた大将！眉が片方上がってます 笑っているんですねそれは！(^_^)b 旧年中はお世話になりました。 また本年もよろしくお願いいたします 貢ぎ物は持ってきますのでどうか殺さないで下さいあそれから急にトイレに行こうと立ち上がっただけで関節もきめないで下さい 俺は丁重に挨拶してから店を出たのさ (￣ー+￣)ﾌｯ

白猫ホッサー

新年のご挨拶をしたばかりなのに、時間が戻っている。(>_<)

chambertin89

chambertin89X指定なしさん、 改めましておめでとうございます 昨年末に飲んだ分です(^o^) 何気に初紐ですね(笑) VINICAの自分のセラーでは 飲んだ日付順に並ぶので記録としては 問題ないか、と(笑) 先に新年のご挨拶分アップしました(^o^)

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま シャルル・ヴァン・カネット、ユドロ・ノエラ自体余り頂かないので飲んでないですが、気にはなっています。 ただあまりこちらでも評判聞かないし、未だトライしていません。 ルーロの赤はまあまあですが、コント・ラフォンとコシュ・デュリ、アルノー・アントは結構良いルージュを作ると思いますよ。 良い白汁をお飲みです。

Marcassin

MarcassinNGH会長神父様、 シャルル・ヴァン・カネット、以前ブルゴーニュ・ブランは飲んだことがあってまあまあ美味しかったことを思い出し、 1erで良年の14年が売りにだされていたので入手しました(^o^) ピュリニーのカイユレはモンティーユのアリックスの造るものが出汁旨味系で最高でしたが、これも同系で出汁旨味の薄旨系！ カイユレのテロワールなのでしょうかこのややオイリ一なアミノ酸系旨味！ いや感動モノでした シャルル・ヴァン・カネットはドメーヌ・ユドロ・ノエラの若き当主が2012年に立ちあげたマイクロ・ネゴスですがピュリニーのカイユレは14年がファーストでしょうか。 コルシャルとかもリリースしていますので少し追いかけても良いかと思います(^o^) 白猫の法則は確かに例外もありますね でも大体そんな気がします経験上(笑)

白猫ホッサー