Bodegas Perica 6Cepas6 Tinto写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインBodegas Perica 6Cepas6 Tinto(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-06-07
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポータースマイル

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、紫がかったダークチェリーレッド。粘性はやや弱く、ディスクはやや厚い。若々しく濃縮した外観の印象。 香りの第一印象は開いていて華やか。特徴として、カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、牡丹、トマト、生肉、コーヒー、ヨード等、第一アロマが強くも、酸化熟成の段階にある。 アタックはやや強く、甘みはソフト。爽やかな酸味と、緻密なタンニン。スマートで骨格のしっかりとしたバランス。アルコール感はやや強く、余韻はやや長い。 成熟度が高く、豊かなワイン。提供温度は17〜20度、グラスは中庸、デカンタの必要は無し。 エチケット名は、セイス・セパス・セイス。読めない。 ジェンガのように積み上がっている保管庫の画像は圧巻だが、HPの赤と白の説明文はおそらくテレコになっている。 DIAM3だが瓶詰めは2018。値段が直近の投稿のままならいろいろな要求を満たしてくれたであろうと思われる。 問い合わせ中ではあるものの、ワイン名は2016年に投稿された方の記載が正しく見える。 縁から中心までしっかりと濃ゆい色合い。熟成に向かっているとはいえ、濃いダークチェリーレッドの中では若く思えるような色あい。 果実の雰囲気もハリがあり大粒な印象を中心として、ローストやスパイシーなスパイスが少々取り囲むような感覚。スワリングすると、肉厚な感じが出てくるものの、メルロやシラーほどでは無いのが品種的な特徴なのだろうか…。 テンプラでいつも勘違いしてしまうが、穏やかで整ったドライなアタック。全体的にひっかかりは無いものの重心はしっかりしており、細かなタンニンと樽の優しいローストが後口を締めてくれる。 お話を聞かなければ、辛口、デザイン、価格を満たしてくれるワイン。ワンコイン分価格が違えば言うことはなかったのだが…。 ワインを知っている方なら軽いランチ、知らない方なら軽いディナー。できれば晴れた日。大きなテーブルを囲む人数まで。熟成したホワイト、マックのハンバーガー、ガトーピレネー。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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