栓を抜いてまずは梅酒のような香りが浮かんだ。しかしすぐにその姿は消えて、次に小さな白い花のイメージ。口に含むとハチミツも。余韻には少しアルコール香があった。 少しオレンジ色を足し合わせた濃いイエローが味わいの濃さを連想させたが、そこまでの風味や果実感は感じられなかった。 このヴィオニエという品種は南仏コート・デュ・ローヌ原産で、花の芳香と果実味が豊かで酸味は弱く、ボリュームのある白ワインとのこと。中でも南部にあるラングドックは日照量が多いため、完熟した桃の味わいとの解説も。明日以降、味わいは果たして変化するのだろうか。 €8.95

す一

2日目！ 桃の香りかわからないが、少し甘やかさが増した。やはり苦味が特徴で和食に合いそう。なぜかイカの天ぷらが食べたくなった。酸味が穏やかなのでスダチで酸味を足すシーフードとの相性が良さそうだ。

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