コツンコツンコツン。 規則的なカカトが石畳に当たる音がする。 階段を降りるとそこは、、、 「来たよ、小職だよ！」 「今日は何があるんですか？」 「え⁈ エシェゾーがある⁈ しかも飲み比べ！！」 「ひゃー！！ ください！！」 こんばんは。 小職でございます。 少々投稿がおくれましたが、今回はエシェゾーの飲み比べでございます。 前日にダヴィッド・デュバンのエシェゾーをいただいたのは、基準をつくるためでございます。 さて、一本目はジャック・カシューのエシェゾー。 ガーネットに近い濃い外観、またディスクが美しい。 まるでブランデーのような上質なアルコールの香りとしっかりとしたローストした樽を感じ、若いためか茎のような青い香りがある。 時間が経つと黒砂糖の糖分、焼き菓子のシュガーが顔を出す。 酸味はシャープで粘性は強め。 フレッシュだが、ダークチェリーの果実と堅牢なミネラルを感じ、エシェゾーらしからぬ強めの抽出。 エキス分が強いが、若干ざらつきが気になる。 フルーティさもあり、集中性のある渋みと共にフィニッシュを迎える。 あまりエシェゾーらしさを感じられない鉄のようなエシェゾー。 悪くはないが、化けるまでに時間がかかりそうであった。

vin-be 1.1

ビックリ‼️ 今日職場でジャックさんのエシェゾー のポップがヒドイことになっていたので作り変えたので…パーカーさん一押しの造り手さんだとか…

toranosuke★

前日に基準となるワインとは…素晴らしいです。 なるほど、一本を飲み終えても続きがあるのですね(^-^)

jinko

toranosuke様 toranosuke 様の職場にはジャックカシューがあるのですね。今は硬くてもきっと熟成によって花開くと思います。 いつの日かtoranosuke のひょっこりと小職が現れるかもしれません（笑）

vin-be 1.1

jinko 様 こんなに短期間で3本ものエシェゾーをいただいたのは久しぶりでございました。 まだ舌が覚えているうちに色々飲むのは大事でございます。

vin-be 1.1

はい！承知しました。

jinko