イタリアの安旨ワインで個人的に期待しているコンティ･ゼッカ。白のルナがとっても好みだったもので。 今回はドンナ･マルツィアのプリミティーボです。 ややレンガ色も混じる深いルビーレッド。 香りは酸とアルコール感が強めなダークチェリー、ないしはブラックベリー。クローヴのスパイス香も存在感あり。 香りに違わず、一口目はかなり鋭い酸味とタンニン。プリミティーボらしい果実味もあるはずなんだけど、酸っぱさ(苦さ？)で吹き飛ぶな〜これは。 3個中1個、酸っぱいのが混ざってるガムくらい酸っぱい。 常温でも冷やしても飲んでみたけど、印象はどちらも変わらず。 少し日を置いて、マイルドになる事を期待しよう。寝起きは機嫌が悪いのかもしらん。 ◆３日後･･･追記 酸味が少し落ち着いて、真にフルーティなプリミティーボになった！星あげる☆

jiji-kurosuke