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4.0
イタリア フリウリ シャルドネ、ソーヴィニヨン、ピノ・グリージョ、リースリング・イタリコ 2010年 この子は2018年5月に2007年ヴィンテージを飲んでいます。 収穫から14年経って飲むこの子、とっても円やかになっていてビックリ! 以前飲んだ07vtもそんなにナチュナチュしてなかったですが、この子は更に角が取れてマイルドに。 色合いはブランデーの様なクセありをイメージしますが、香り、味わいともに良い意味で落ち着いていて奥行きを楽しめます。 これぞエージングの妙ですね〜 ナチュール「らしさ」を期待して口に含むと一瞬あれっ?て思いますが、いやいやしっとり落ち着いてスタイル感抜群のオレンジワインでした(^ ^) さすがグラヴネルさん! もう手持ちはないけど、また出会える日を楽しみにしてますー♪ ↓は07vtのメモです ================================= イタリア フリウリ ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリージョ、リースリング・イタリコ 2007年 オレンジと言うか銅色?の色調。 シェリーの様な香りが主体。 アプリコット、オレンジピール、紅茶、ハーブ?ペッパー?、ツンと鼻につくエタノール香。 味わいは香りのイメージよりも酸化のニュアンスは控え目。 目の詰まった果実の旨味、引き締まった酸味。 舌を収斂させるビターさ。 余韻がスゴく長い。 14.5%からの膨らみもあってか、フェードアウトじゃなくてフェードイン!? 旨味やハーブっぽさ、大地感など多層的に出て来る感じ。 旨味はしっかりだけど、「甘味」に当てはまるような要素は見つけにくい。 なので表情は硬い。 でも、ちゃんと受け入れてくれるし懐も深い。 そんなイメージ(^ ^) 自分の経験の中では、カステッラーダに近いベクトルです。 ラディコンほど変態じゃないけど、ヴォドピーヴェッチよりは個性的。 何れにしても、ワイン慣れしていて更なる多様性を求めたいヲタ向けですね。 これだからフリウリはやめられなーい♪
Toshio Iimura
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イタリア フリウリ シャルドネ、ソーヴィニヨン、ピノ・グリージョ、リースリング・イタリコ 2010年 この子は2018年5月に2007年ヴィンテージを飲んでいます。 収穫から14年経って飲むこの子、とっても円やかになっていてビックリ! 以前飲んだ07vtもそんなにナチュナチュしてなかったですが、この子は更に角が取れてマイルドに。 色合いはブランデーの様なクセありをイメージしますが、香り、味わいともに良い意味で落ち着いていて奥行きを楽しめます。 これぞエージングの妙ですね〜 ナチュール「らしさ」を期待して口に含むと一瞬あれっ?て思いますが、いやいやしっとり落ち着いてスタイル感抜群のオレンジワインでした(^ ^) さすがグラヴネルさん! もう手持ちはないけど、また出会える日を楽しみにしてますー♪ ↓は07vtのメモです ================================= イタリア フリウリ ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリージョ、リースリング・イタリコ 2007年 オレンジと言うか銅色?の色調。 シェリーの様な香りが主体。 アプリコット、オレンジピール、紅茶、ハーブ?ペッパー?、ツンと鼻につくエタノール香。 味わいは香りのイメージよりも酸化のニュアンスは控え目。 目の詰まった果実の旨味、引き締まった酸味。 舌を収斂させるビターさ。 余韻がスゴく長い。 14.5%からの膨らみもあってか、フェードアウトじゃなくてフェードイン!? 旨味やハーブっぽさ、大地感など多層的に出て来る感じ。 旨味はしっかりだけど、「甘味」に当てはまるような要素は見つけにくい。 なので表情は硬い。 でも、ちゃんと受け入れてくれるし懐も深い。 そんなイメージ(^ ^) 自分の経験の中では、カステッラーダに近いベクトルです。 ラディコンほど変態じゃないけど、ヴォドピーヴェッチよりは個性的。 何れにしても、ワイン慣れしていて更なる多様性を求めたいヲタ向けですね。 これだからフリウリはやめられなーい♪
Toshio Iimura