ソメーズ・ミシュランのマコン・ヴェルジッソン・シュール・ラ・ロッシュ2022。マコンのヴェルジッソン村のサブリージョン区画のシャルドネ100%。畑はプイィ・フュイッセの区画の外のロッシュ・ド・ヴェルジッソンの裏手、標高390～410m、北東向き、石混じりの土壌、樹齢30年。味わいは2022なので果実味はありますが標高が高く、北東向きなので思ったより抑制気味。果実味の奥にしっかりしたミネラルがあるのでワインに力強さがあります。この2022はサブリージョン区画ですがレベルが高いワインになっていると思います。 　最近畑名があるワインはアペラシオンの地図とグーグルアースで畑の位置を確認しています。グーグルアースは地形が手に取るように分かるので面白いです。

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