紫がかった濃いルビー色。 ミックスベリー、カシス、アメリカンチェリー、ヴァニラ、ナツメグ、サラミ 稲葉さんらしいしっかりしたアタック（笑） 稲葉さんのページより。 ブレッチャローロは「小さな石」の意味で、1984年にワイン造りを始めた際の畑の名前です。スペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌を持ったマルケ南部の限られた地域です。ヴェレノージは、スペリオーレの可能性と将来性を、注目を集める以前から信じ、上質のワインを造り上げる努力をしてきました。その結果は、このワインの何年も保つしっかりしたボディと、オーク樽での熟成による柔らかく心地よい味わいに感じ取ることが出来ます。畑はオッフィーダとアスコリ　ピチェーノにあります。標高は200～300mで、主に粘土土壌。10月半ばの早朝か夕方に収穫して、小さな箱に入れ、冷却して運びます。除梗して、温度管理とルモンタージュが出来る200hLのステンレスタンクで発酵、20日間醸しを行います。樹齢が若いため新樽では負けてしまうので、ロッジョ　デル　フィラーレとルディに使った樽で、16ヶ月熟成させます。しっかりと深みのある赤色、花や紫色の果実、真っ赤なバラの花びら、その後次第にスパイス、微かなシナモン、コーヒー、タンニンも充分に感じられます。 葡萄品種 モンテプルチャーノ７０％、サンジョヴェーゼ３０％ アルコール度数 13.5 生産地域 マルケ 熟成 樽で16ヶ月 以下はワイナリーホームページより。ビオワインとしてカテゴライズされていました。 今回頂いた2016がファーストヴィンテージだったようです。 https://www.velenosivini.com/ Production area Company owned vineyards located in the districts of Ripatransone, Offida and Castorano with organic agriculture （この3つのコムーネは、いずれもアスコリ・ピチェーノ県にある） Variety Montepulciano 70%, Sangiovese 30%. Vinification After destemming the grapes are conveyed into 200Hl stainless steel fermenting tanks equipped with a pump-over system and a controlled temperature. The maceration on skins lasts for approximately 20 days. Upon completion of the fermentation, the wine is aged in new French oak barriques Alcohol 13.5% VOL First vintage 2016 Altitude 200-300 m a.s.l. Soil Mainly clay tending towards limestone Training system Cordon trained and spur pruned Plant density 5.000 plants per hectare Yeld per hectare 2 kgs approx Harvest Hand picked mid-October and placed in small cases

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