『まさかのバトル』 Tamar Ridge Reserve Pinot Noir 2019 タスマニアのピノノワール。ボトルを見たときからさくらんぼフレーバーと勝手に想像していた。オーストラリアのピノで大いに気に入ったのが昔あったから、期待してしまっている。 当たり前仕様のスクリューキャップをひねり、注ぐ。赤葡萄〜紅茶色は蛍光(ネオン)がかっている。ミネラルと甘酸っぱい香り。チェリー、ラズベリー、シトラスの皮、きのこ。いかんせん硫黄が強い。これは、僕が嫌がっていたブルゴーニュの失敗作レベル。酸味が全面に押し出され、余韻にも攻撃的にずっと残る。 40分もすると、余韻の中に甘味や樽香も見つけられたが、偏っている。なんと、この香りと味のよく似たワインをショップに突き返したことがある。そのワインよりは味わいと香りはあるけど、鼻と目が痛いし、これは値段に見合っていないかな。ブルゴーニュっぽいのは悪い点なので、比較しないほうが良い。でも、シンクに流さず飲んでいる…何故かしら 今日を救ってくれた食べ物: 「Bit季節の前菜盛合わせ」 豚と何か？のパテ、肉と豆？のペンネ、エビマヨ、カニコロッケ、枝豆ソテー、タコのマリネ(黒オリーブだけ合う)、コーンとベーコンのリゾット、 カレドショコラクラシックビター

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