Reh Kendermann Riesling Schiefer Steillage写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインReh Kendermann Riesling Schiefer Steillage(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2025-06-25
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポーター日本リカー

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、グリーンがかったやや淡いレモンイエロー。粘性はやや軽いがディスクは厚い。若々しく軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、柑橘系、青リンゴ、マスカット、アカシア、鉱物、花の蜜、お香等。若々しく、第一アロマが強い。 アタックはやや強く、残糖のある甘味。力強い酸味と穏やかな苦み。ねっとりとしていてスムースなバランス。アルコール感はやや軽く、余韻はやや長い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8~10度、グラスは中庸。 それ以外に張る場所がないと分かってはいるものの、写真を撮るだけであっという間に翻訳してくれる便利なモノがあるのだから、いい加減裏ラベルの上に新しい情報をベタ張りする状況がなんとかなればいいな。と、改めて思う。 開栓時は気のせいくらいのわずかな音が鳴る程度だが、二回目に蓋を開けるときはしっかりと空気が出ていく音がする。 各果実はしっかりと蜜が入った状態でシロップ漬けにしたような甘やかさ。ぺトロールをわずかに感じるが、リンゴやマスカット、鉱物などが寄り合ってそのように思わせる程度のボリューム。鉱物は硬くとがった印象。全体的に甘い果実がリードし、柑橘のやや青い爽快さ、鉱物やお香の複雑さへと続いていく。 舌先で刺激程度に感じる発泡感。舌の上の乗ってくるような重みのある食感だが、前途の刺激や液体が口内にあっても強く存在を主張する酸味、嚥下後にくるみかんの柔らかな苦みが全体的に軽い印象を与える。 ドライでフレンドリーなワインをお求めの方へ。天候は問わないが、春先か秋の入り口の昼間、休日であればなおさら。できれば大きなテーブルを囲む人数まで。エルキューレ、一六タルト(塩レモン)

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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