ピノ・グリージョ（グリ）の旅・その149 2021 ドメーヌ・ビギ　ル・セルティック　ピノ・グリ　ブルターニュ　ロワール/フランス 火曜日のワイン。 道草の後、帰宅して晩ごはんをつくり、それに合わせてグリ/グリを開けました。 めっちゃケルト風のエチケットで名前も「ル・セルティック」、何とブルターニュ産のワインです！ ブルターニュというとシードルが有名ですが、冷涼過ぎてワインは無理！みたいな、ワイン不毛の地だと思っていました(苦笑) このグリ/グリは、色味も濃いめで香り華やか、コクと厚みのある味わいで、トロピカルなニュアンスまで感じるような、とてもよく熟したワイン。 いやはや素晴らしいワインじゃないでしょうか？ マグロの尾の身（テール）の輪切りを玉ねぎのスライス、オリーブ、ホールトマトで煮込んだシチリア風？の料理に合わせましたが、これが良く合うんですよ！ シチリアは、かつてノルマン王朝が栄えた時代がありましたから、ブルターニュのワインとは、意外な繋がりもあるわけですね⁉︎ ヨーロッパは、関係ないように見えて、思わぬところで関係が深いところがあったりするのが面白いですね♪ しかし、ちょっとビックリするような美味しさのグリ/グリでした♡

iri2618 STOP WARS

えーー！ ブルターニュでもワイン造ってたんですね！ ビックリ

DaMasa

Da Masaさん　コメントありがとうございます。ビックリしますよね⁉︎ 産地表示「ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール・デ・マルシェ・ド・ブルターニュ」というものですが、冷静に考えればロワールのワインですね♪ 作り手の所在地は、LaHaie-Fouassière / ラ・エ＝フアシエールというナント近郊の村で、ミュスカデのエリアです。ピノ・グリをつくっているのがどの辺りなのかわかりませんが、おそらくナントの北のブルターニュの外れみたいなところなんでしょうね？ フランスワイン、やはり奥が深いです(笑)

iri2618 STOP WARS

これ、飲みました。 僕もワインリスト見て"ブルターニュ"というワードに即決でした。 ブルターニュというと、僕にとってはバターなので、まさかほんのりその香りがするのでは？と楽しんで飲みました(^^)

ジュゼッペ

ジュゼッペさん　コメントありがとうございます。私はロワールのグリ/グリという認識で飲みましたが、調べてみたらブルターニュやらケルトやらが出てきてビックリしました！昔から「ケルトもの」が大好きなので、音楽もフランスのケルトものを合わせてみまし‼︎ ブルターニュのバターというと、ボルディエですか？私も海藻入りのヤツが大好きです❤️

iri2618 STOP WARS

本当にワインって面白くて奥深いですよね！ 一生捧げても足りないくらい、まだまだ未知なる発見が待ってると思うと楽しいです笑 そうです、ボルディエです。 エシレよりとボルディエ派です。 初めて知ったのは美容室のアシスタントの子からでした。 「美味しいバターがあるんです！海藻入りで、ご飯にそれを乗っけるだけで何杯でも食べれちゃうんです！！」 その物言いがあまりに美味しそうだったので笑 それ以来、ボルディエ派です(^^)

ジュゼッペ

ジュゼッペさん　コメント放ったらかしで失礼しました(>_<) 海藻入りを初めて食べた時は、美味しすぎて目がまわりました(@_@) まだご飯に乗っけたことはありませんが、ギルティでクセになりそうですね(苦笑)

iri2618 STOP WARS