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3.0
メゾン・モーリス・クレタのヴァッレ・ダオスタ・ネッビオーロ・ボス このワインはネッビオーロ主体のワインですが、ネイレ(Neyret)とネール・ダラ(Ner d'Ala)という貴重な土着品種をブレンドしていたので購入してみました。ネイレは同じヴァッレ・ダオスタの土着品種であるマヨレとRoussin(詳細不明)の交配品種であることがDNA鑑定で判明しています。州の南東部でのみ栽培されていて、ブレンドされることが殆どで味わいの特徴は不明。ネール・ダラの方もヴァッレ・ダオスタで言及される品種ですが、ピエモンテの中部から北部が原産とされています。ニュートラルな赤ワインを生み出すことが知られています。 薄く朱色がかったルビー色。枇杷、プラム、杉。 みずみずしい果実味。エレガントですがタンニンはしっかりで、収斂性があります。自然派特有の野菜っぽさもあり、新時代のネッビオーロという感じ。ちょっと値段設定は強気すぎる気がしますね。 写真はクウェート大使館。かなり前衛的な建築物でかっこよし。
mattz
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メゾン・モーリス・クレタのヴァッレ・ダオスタ・ネッビオーロ・ボス このワインはネッビオーロ主体のワインですが、ネイレ(Neyret)とネール・ダラ(Ner d'Ala)という貴重な土着品種をブレンドしていたので購入してみました。ネイレは同じヴァッレ・ダオスタの土着品種であるマヨレとRoussin(詳細不明)の交配品種であることがDNA鑑定で判明しています。州の南東部でのみ栽培されていて、ブレンドされることが殆どで味わいの特徴は不明。ネール・ダラの方もヴァッレ・ダオスタで言及される品種ですが、ピエモンテの中部から北部が原産とされています。ニュートラルな赤ワインを生み出すことが知られています。 薄く朱色がかったルビー色。枇杷、プラム、杉。 みずみずしい果実味。エレガントですがタンニンはしっかりで、収斂性があります。自然派特有の野菜っぽさもあり、新時代のネッビオーロという感じ。ちょっと値段設定は強気すぎる気がしますね。 写真はクウェート大使館。かなり前衛的な建築物でかっこよし。
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