Ch. Pierrousselle Bordeaux Rouge写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインCh. Pierrousselle Bordeaux Rouge(2020)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-09-21
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーター徳岡

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、紫がかったやや明るいダークチェリーレッド。粘性は強く、ディスクはやや厚い。若々しく凝縮された外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、ブルーベリー、カシス、ブラックチェリー、スミレ、針葉樹、クローヴ、リコリス、生肉等。若々しく第一アロマが強い印象。 アタックはやや軽く、甘みはまろやか。爽やかな酸と力強いタンニン。力強く骨格のしっかりとしたバランス。アルコール感はやや強く、余韻はやや短い。 濃縮し、力強いワイン。提供温度は17〜20度、グラスは中庸。事前にデカンタージュできるとなお良い(30分) Me:82 Cs:11 Cf:7(2023重松貿易より)Alc15% スクリューキャップの泡ロゼと抱合せで2200円。CF100と謳ってあったので興味が湧き買ってみたが、おそらくPOPの差し間違いをしていたらしく、メルロ主体の商品のよう。失敗した。 インポーターは徳岡となっているが、カタログとして記載があるのは重松貿易。全くワインと関係ないが、代表取締役から取締役まで次郎三郎四郎と並ぶ様子を始めて思わず感嘆の声が漏れた。 村はクークー・ペイラックではなくクベラックだと思われる。コルクは蔵元瓶詰めとなっているが、裏ラベルには Adrien Bertaillan瓶詰めとなっている。同じタイヤングループなのだろうか…。 ディスクは厚くないものの、ぱっとみ蒸留酒かと思うくらいラルムがねっとりとしている。グラスを傾けたときは濃ゆい印象を受けるものの、上面から見るとグラスの底が透けて見え実際には底までの濃度はない。 冷えていると各果実が瑞々しい印象が強かったが、温度が上がると適度に熟したくらいに変化する。スワリングすると肉厚な要素や先のスパイスが僅かに混じりもう少し熟度が上がった印象になるが、アルコールの刺激も強いため大きなグラスでサービスしても良いのかもしれない。 度数の割にアタックは爽やかでさらりと口内へ入ってきてくれる。食感もアタックと同様流れるような感触であっさりと喉の方まで流れ込んでくるものの、中盤からのアルコール感がどんどんと強くなってくる。滞留させる時間や慣れ方によっては熱さを感じるとつける感覚。 タンニンもしっかりとしており、軽い飲み心地だが蒸留酒のような飲みごたえのあるワイン。 天候は問わず、暑さが引いている時期。ランチならいつでもディナーならはじめに。大きなテーブルを囲む人数まで。 ボロネーゼ、きなこのおはぎ、プレスバターサンド

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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