Jacquesson Cuvée 743 ジャクソン キュヴェ743 この日は“イルリ会”にお邪魔しました。 なんと“イルリポーゾ”の原田シェフは、7月から銀座でたった6席の隠れ家レストランでシェフをやるので今月いっぱいでお店は、一旦休業だそうです。 (T . T) とりあえず“最後の晩餐会” この日のワインは、私が持ち込んだ“ファブリス・ヴィゴ　エシェゾー'06×2”以外は、お店のソムリエをされている原田Jr.氏が秘蔵のワインを出してくださいました。 ジャクソンが、出てくるのを見てみんな盛り上がります♡ 美味しいです。 アタリマエ⁉︎ 昨年も一回いただきましたが、ちょっと落ち着いてきているのでしょうか？ 豊かさを感じますがミネラルがしっかりしています。 前菜を3種。 ①天龍川の稚鮎をカラッと揚げてベビーリーフと三条のグリーンピース。これをクレープで巻いてタマネギソースでのカルツォーネのように食べる、というもの。 今年も稚鮎に会えました。内臓のほろ苦さとグリーンピースの香りエディブルフラワーの香りと苦味‼︎ このノンドゼのシャンパーニュに合います。 ②透明なトマトのダブルコンソメ？に長岡のジャージー牛乳で作った甘くないジェラートを乗せて。 これは本当にこのシャンパーニュに合います。 すごい‼︎トマトのミネラル？の出汁感とクリームのようなジェラートがシャンパーニュのミネラルに反応してすごいです。 ③ 冷え冷えのカッペリーニに佐渡の甘エビを叩いたタルタルのしたに三条の蕨（ワラビ）。 ワラビの旨味と海老の旨味とちょっと温度の上がったシャンパーニュが合います。 アサリの旨味でまとめたカッペリーニがすごい。

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