ワイン | Pikes Luccio Sangiovese Rosé(2019) | ||||||||||||||||||||
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Clare Valleyといえばドライな白ワイン、とくにリースリングが有名ですが、サンジョヴェーゼが美味しいというのは意外でした! その産地の得意品種を狙うのも面白そうですね☆ さっそくブクマさせていただきました♪(^^)
LaraMoon
訂正します。得意品種「以外」です。
LaraMoon
不思議と、オーストラリアで造られるイタリア品種のワインって当たりが多い気がします。 敢えてサンジョヴェーゼを植えるのには意味があるはず…と考えれば、確かに得意品種以外を狙うというのは面白いかもしれませんね。
hamuito
澄んでいて光沢のある綺麗なピンク。 香りの段階でわかる、ロゼとしては非常に強いミネラルと旨味。黒ブドウのニュアンスのバランスも素晴らしい。カスタード、桃。ハッキリしてるけど上手く溶け込んだベリー。 どこかリースリングを思わせる質感。オイリーだったり少しだけ甘みがあったりする。厚みの雰囲気も近い。 白と赤、両方の良さがハッキリと出てる。 非常にシャープな酸。ロゼということで食事に合わせて気楽に飲みたかった…と思うとマイナス要素なのかな。ナチュールやフランスワインを良しとする評価軸であれば高得点なのかもしれない。 オーストラリアのサンジョヴェーゼ。ベリー感の強さや甘さとナチュラル技術の進んだニューワールドと考えるとなるほどーとか思うけど、ブラインドならかすりもしない。 結論的にはあらゆる要素が強いけど上手く溶け込んだ感じなのかな。そのなかでタイミングによって酸が目立てばヨーロッパ的と感じたりする。
hamuito