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2.5
発泡具合に驚きました。 日本にしか輸出していないというキュヴェとのこと。 2017年の酷暑に苦しめられたブドウは揮発酸が多く発生しほとんどを廃棄しなくてはいけなくなりそうなところをヴィナイオータ の太田さんが別のキュヴェ名にして価格を抑えてリリースしたらどうかというアドバイスを基に販売されたというこのルイージテッチェ。 輸入されてから落ち着いてからは不思議とうまく揮発酸が感じられなくなり、瓶内で発酵され微発泡になったこの一本。 注がれた瞬間から発泡の具合に驚く。 注がれた瞬間は発泡や冷え具合も相まってか、少し飲みづらさを感じる。 タンニンや残が際立つ 少しスワリングしつつしばらく置いておくと残と炭酸が抜け果実味が出てきてちょうど良いバランス。 ブラックチェリー、スミレ、ブラックオリーブ、鉄っぽい香り、シナモン、少しハーブっぽいローレルのような香り。 飲んでみるとこの15.5%というアルコール度数の高さからかアタック、インパクトは強め。 酸と荒々しいタンニンが舌の先に乗り、後から果実味が鼻に抜ける。 アリアニコで発泡というのがまた個性的な味わいを演出する。 総評としては、ちょっと面白いワインとしてワイン会等で紹介するにはいいかもしれない。 ただ、一本飲み切れるかといえば… 1日経った後飲んだが少し豆りはじめてる。
お湯
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発泡具合に驚きました。 日本にしか輸出していないというキュヴェとのこと。 2017年の酷暑に苦しめられたブドウは揮発酸が多く発生しほとんどを廃棄しなくてはいけなくなりそうなところをヴィナイオータ の太田さんが別のキュヴェ名にして価格を抑えてリリースしたらどうかというアドバイスを基に販売されたというこのルイージテッチェ。 輸入されてから落ち着いてからは不思議とうまく揮発酸が感じられなくなり、瓶内で発酵され微発泡になったこの一本。 注がれた瞬間から発泡の具合に驚く。 注がれた瞬間は発泡や冷え具合も相まってか、少し飲みづらさを感じる。 タンニンや残が際立つ 少しスワリングしつつしばらく置いておくと残と炭酸が抜け果実味が出てきてちょうど良いバランス。 ブラックチェリー、スミレ、ブラックオリーブ、鉄っぽい香り、シナモン、少しハーブっぽいローレルのような香り。 飲んでみるとこの15.5%というアルコール度数の高さからかアタック、インパクトは強め。 酸と荒々しいタンニンが舌の先に乗り、後から果実味が鼻に抜ける。 アリアニコで発泡というのがまた個性的な味わいを演出する。 総評としては、ちょっと面白いワインとしてワイン会等で紹介するにはいいかもしれない。 ただ、一本飲み切れるかといえば… 1日経った後飲んだが少し豆りはじめてる。
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