夏の泡枠からの一本。 スッキリして飲みやすい。生ハムや、ヴィンテージチェダーと合わせてました。 以下ワインショップの解説文 プロヴァンス産シャルドネの香りをそのまま瓶詰め！ 最後まで美味しいフレッシュな辛口スパークリング、新登場。 レ・ヴァン・ブレバン　≪フランス プロヴァンス地方≫ デュク・ド・レイボー シャルドネ ブラン・ド・ブラン ブリュット レ・ヴァン・ブレバンは、プロヴァンス地方の少し内陸に入ったところにある街ブリニョールに、1952年設立されたワイナリーです。 プロヴァンス地方の気候や文化に感銘を受けた創業者のレイモン・ブレバン氏が、周りでブドウを育てている農家と契約を結びはじめ、徐々に規模を大きくしていきました。現在ではプロヴァンス全域で事業を行っており、年間700万本ものワインを生産。会社はレイモンの息子ジャン・ジャック・ブレバン氏に引き継がれています。50銘柄以上リリースしているというヴァン・ブレバンですが、国際的に人気があるのがシャルドネを用いたワイン群です。そのなかでもこのスパークリング「デュク・ド・レイボー」は、プロヴァンス産のシャルドネがもつアロマティックなキャラクターを表現すべくつくられている銘柄です。 葡萄本来のフルーティーな香りを保つため、低温でゆっくりと一次発酵を行ったのち、タンク内で二次発酵。二次発酵開始から60日ほど置いたのち、フィルタリング＆瓶詰め。３カ月置いてから出荷となります。 プチプチと弾ける快活な泡。オレンジと洋梨、セロリ、リンゴの花などの鮮度の高い香り。シャルドネらしい丸みを帯びた存在感を示しつつも、重厚すぎないボディ。そして十分なレベルにある綺麗な酸。味わいのピントがしっかりとあっており、余韻もきれい。最後まで弛むことなく美味しく飲めます。 フレッシュさを活かした食前酒だけでなく、ふくよかな口当たりを活かした食中酒としても十分に活躍できる、懐の深い1本かと思います。かなりいい感じかつ在庫も潤沢なようなのでしばらく定番ワインとしてやっていく所存です。 品種: シャルドネ100%

ぷ〜ちん