ヴェルディエリのランブルスコ・マントヴァーノ。 これはちょっと珍しいランブルスコです。というのも、一般的に売られているランブルスコはエミリア・ロマーニャ州のものですが、こちらのワインはロンバルディア州のもので、ランブルスコ・マントヴァーノというDOC格で販売されています（Vinica上ではエミリア・ロマーニャ州として扱われていますが…）。品種はランブルスコ・ヴィアダネーゼという聞いたことのない品種。ラベルには「Secco」すなわち辛口と表記があります。実はは甘口のランブルスコが苦手なので、こちらの辛口ランブルスコには期待です。 コルクは合成樹脂ですが、真っ赤な色をしていました。ビックリです。前から思ってましたが、微発泡ワインをソムリエナイフ(コークスクリュー)で抜栓させるのは危険なのでやめてほしいです。 色はもうほとんど黒に近いかと。透明感はなく、グラスの向こう側は透けて見えません。ラズベリーや鉄、そしてミントのような苦味を感じさせるアロマ。 ガス圧は低め、タンニンはわずかですが、キリッとした辛口。軽くて、ロゼやボジョレーのような感覚で飲めます。独特の苦味が好印象で、食事にも合わせやすいワイン。辛口のランブルスコ初めて飲みましたが、これはいけますね。甘口ランブルスコしか飲んだことのない自分にとっては驚きを感じるワインでした。ICEA認証付きなので、自然派ワイン好きにもオススメです。

mattz

個人的にランブルスコは辛口に限ります！ 加えて泡の優しい微発泡が大好きです。 泡の強いタイプは抜栓して1日置くと優しくなりますよ。

体に優しいワインが好きです

体に優しいワインが好きですさん 辛口のランブルスコ、美味しいですね。甘口しか飲んだことなかったので、目からウロコでした。 確かに泡は優しい方が美味しいかもしれませんね。もしくは泡が完全に無くなっても楽しめるのかもと思いました。

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