2012 ルイス・フェリペ・エドワーズ マレア ヴァッレ・デ・レイダ シラー レイダ・ヴァレー /チリ 仕事帰りにちょっと寄り道。気になっていたカジュアルなジビエのお店に。 1杯目は、チリのレイダ・ヴァレーのシラーを。 このエリアのしなやかな強さのあるピノ・ノワールが大好きですが、こちらのシラーはさらに強力な香り！ 突き刺さるようなホワイトペッパーの刺激と凝縮した黒果実のエッセンス。ところどころに赤い果実のトッピングを感じます。 充実した果実感と熟成感があってとても美味しいですが、ほんの少しだけ冷やして飲みたいなぁ…。 しっかりした味わいの中に、意外な塩味の強さがあり、高めの温度だと少し血のニュアンスが強くなりますねえ！ 「豆腐の味噌漬け」（写真は半分食べた後ww）と「山肉で作ったイモの子汁」（写真は一杯分食べた後…）に良く合います。 ワインがあっという間になくなりました(๑˃̵ᴗ˂̵) このワイン、お料理が終わった後に、もう1杯、今度は少しだけ冷やしてもらっていただきましたが、やはり温度は重要ですね！ ワインの輪郭がくっきりハッキリして、締まった味わいに大変身です٩( ᐛ )و しかし、2012のチリのシラーが普通にグラスでいただけるなんて、実に贅沢な話ですね(*_*)

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