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3.5
最近、小職の中のヴォルネイのイメージが覆えされている。 とはいえ、これは2005年、例外が、、、 白で有名なアンリ・ボワイヨであるが、なかなかに秀逸な赤も作っている。 グラスに注ぐ中から香だすミントの香り。 ミント⁈ 光を通さない紫色、この時点でもう普通のブルゴーニュではない。 カラメルの香りを筆頭に、ミントや杉などボルドーのような香りが漂う。やや時間が経つと、梅や茎のような香、そしてブランデーの洋酒香、キャラメルや焦がしたヌガーのような香ばしい香りが漂いだす。 酸味も粘性も強い酒質。 強靭なミネラル感があり、まだまだタニック。ザラザラとした酒質で果実味は幾重にも重なっている。 時間を置かないと飲むのが辛いほど、攻撃的。 後味に微かな砂糖漬けのプラムがあるので、これはピノ・ノワールと辛うじて認識できる。 2005年の飲み頃はまだまだ先のようである。 30年ほど必要なのではないだろうか。 2005をグレートヴィンテージと捉えるか否かはまだ答えを出せない。 超熟成に関していえば間違いなけグレートである。
vin-be 1.1
ピノ・ノワールと思えないコメントですね。 2005年、恐るべし〜(^_^;)
末永 誠一
末永様 2005のブルゴーニュはグレートかもしれませんが、飲み頃を考えと厄介なヴィンテージかもしれません。 1990や1999のような年を欲してしまいます(笑)
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最近、小職の中のヴォルネイのイメージが覆えされている。 とはいえ、これは2005年、例外が、、、 白で有名なアンリ・ボワイヨであるが、なかなかに秀逸な赤も作っている。 グラスに注ぐ中から香だすミントの香り。 ミント⁈ 光を通さない紫色、この時点でもう普通のブルゴーニュではない。 カラメルの香りを筆頭に、ミントや杉などボルドーのような香りが漂う。やや時間が経つと、梅や茎のような香、そしてブランデーの洋酒香、キャラメルや焦がしたヌガーのような香ばしい香りが漂いだす。 酸味も粘性も強い酒質。 強靭なミネラル感があり、まだまだタニック。ザラザラとした酒質で果実味は幾重にも重なっている。 時間を置かないと飲むのが辛いほど、攻撃的。 後味に微かな砂糖漬けのプラムがあるので、これはピノ・ノワールと辛うじて認識できる。 2005年の飲み頃はまだまだ先のようである。 30年ほど必要なのではないだろうか。 2005をグレートヴィンテージと捉えるか否かはまだ答えを出せない。 超熟成に関していえば間違いなけグレートである。
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