ワイン | Ch. Igai Takaha Oyaji Dandy(2018) | ||||||||||||||||||||
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なんと珍しいものがあるものか!と驚きました。そして、同じ品種構成で赤もあるというのもまた面白いです。 赤のオフクロのレビューも楽しみにしています(^o^)
しみしみ
しみしみさん このワインの変態チックなセパージュは、実は今年からで、前年までの同じ名前のワインとはまったく違う品種な構成です∑(゚Д゚) 自由の国、アメリカならではという気がしますね。私的には今の品種構成がサイコー! と叫びたいところですが、2017までのオヤジ・ダンディが好きだった方にとっては、訳がわからない変更でしょうね(*_*) あ 赤の方は、以前からバルベーラ主体だったみたいなので、それに合わせた変更でしょうか? ちなみに、2017までのオヤジは、ヴェルメンティーノとヴィオニエというアロマティック・ブレンド、オフクロの方はバルベーラとドルチェットにサンジョヴェーゼというど変態ブレンドだそうです(笑)
iri2618 STOP WARS
これは珍品みたいですね。 オヤジダンディとはiriさんにピッタンコではないですか。 それにしても、赤がオフクロビューティとはなんとも遊び心のあるネーミングですね。
糖質制限の男
糖質制限の男さん バルベーラ単独の白はいただいたことがありますが、ドルチェットの白は経験がありませんし、vinicaで検索をかけても見つかりません∑(゚Д゚) この2品種で白を作るなんて、どこから出たアイデアでしょうね(苦笑) ただ、味わいは非常にハイレベルで、後になってサヴァニャンに似ているかも? なんて思ってしまいました(*_*) ネットではまだ入手可能ですので、よろしかったら、是非!
iri2618 STOP WARS
バルベーラ祭り!:その126 2018 シャトー・イガイ・タカハ オヤジ・ダンディー サンタバーバラ・カウンティ カリフォルニア/USA バルベーラ50%、ドルチェット50%のカリフォルニアの白ワイン。こんな面白いワイン、見逃せるはずがありません(笑) シャトー・イガイ タカハのワインをいただくのは実は初めてですが、今回いただくオヤジ・ダンディと合わせて、同じ品種構成の赤ワイン、オフクロ・ビューティも購入しています。 まずは、白ワインの「オヤジ」から試してみることにしました。 外観はとても艶のあるゴールドイエロー。グラス越しのワインがグニャリと歪んで見え、粘性はどう考えても高いはずです。 4月にvinicaに投稿された同じワインを見ると、若干微発泡しているような微細な気泡が発生していましたが、このワインでは見られません。 グラスからは、まず最初に驚くほど赤ワインに近いプラムとかカシス、そしてブラックベリーのような黒果実が仄かに香ります∑(゚Д゚) 白ワインらしい柑橘…酢橘やカボス、青柚子のような緑のシトラス、ラ・フランスのような緑の洋梨、青リンゴの香り、そして何故か、かなりハッキリした貴腐のニュアンスを感じます。 口に含むと、これまた驚くようなメリハリの効いた酸と果実の旨み。舌にビリビリくる強烈な味わいですね! この強い酸はバルベーラ由来? 同時に、舌のつけ根寄りの両サイドを収斂させるステルス性のタンニンはドルチェット由来でしょうか? 余韻は酸味がメインとなって引っ張る長いものですが、この段階で初めて金属的なミネラルの存在に気がつきました♪ ワインの味わいのベースに、とてもエッジの立ったミネラルがあって、ワインの強度を支えている感じ? バルベーラの赤によく見られる、柔らかな金属のような感じではなく、鉱物質な結晶を思わせる、カリカリした硬いミネラルの感触です。 いやあ、これは素晴らしいバルベーラですよ‼︎ オフクロの方も楽しみになってきました٩( ᐛ )و
iri2618 STOP WARS