Langmeil Steadfast Shiraz Cabernet写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインLangmeil Steadfast Shiraz Cabernet(2016)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-05-27
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポータースマイル

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、オレンジがかったやや濃いダークチェリーレッド。粘性はやや強く、ディスクもやや厚い。濃縮感が強く、酸化熟成の段階にある外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて控えめ。特徴として、ブルーベリー、カシス、ブラックベリー、スミレ、メントール、ナツメグ等、若々しく第一アロマが強い印象。 アタックはやや強く、甘みはまろやか。豊かな酸味と力強いタンニン。力強く流れるようなバランス。アルコール感は熱さを感じ、余韻もやや長い。 成熟度が高く、豊かなワイン。提供温度は14〜16度、グラスは中庸。デカンタは30分前。 テキストでもよく見るワイナリー。オーストラリア最古のワイン用ブドウとしてのシラーズが有名だが、元は鍛冶屋が半農で植えたらしく、初のワイナリー設立までは70年ぐらい差が出てくる。その後も減反政策や休耕した時期が存在し、よく残っていたなあという感想しか出てこない。 透明感がかなり強いものの、色調はかなり濃ゆい印象があり、中心部に向かうにつれて濃ゆさがましていく。グラスに注ぐ量が少なければ、濃ゆいカラメルのような雰囲気も見られる色合い。 サービスする瞬間にはしっかりと香りが出ているのだが、グラスに注ぐとボリュームが落ちる。それでもきちんと存在はしているので、温度とグラスをきちんとすれば、きっちり第一アロマから昇ってきてくれると思う。果実は小粒だがハリよく熟した印象。しかし、スワリングするとスパイス感や肉厚な感じはよく出てくる。 アタックで風味からの甘さを感じるものの、アルコールが全体を包み込み、重たさは感じさせない。香りにはあまり出ていなかった樽の苦味がここでしっかりと主張し、全体を引き締め添えらた雰囲気はあるものの、一本の線として纏まっている。 投稿されているビンテージのほうが新しい点や、他サイト見かける2018年までの存在は気になる。 天候を問わないが、休日の早い時間で晴れているならなおさら。できればワインを嗜む方と。熟成の浅いホワイト、ミートソースパスタ、抹茶カステラ。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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