ワイン | Felton Road Pinot Noir Block 5(2019) | ||||||||||||||||||||
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フェルトンロードのピノは間違いない美味しさですよね♪ ただコメントされているように飲み頃は少なくとも10年は寝かした方が良いです!
YD
Felton RoadのPNは私も好きです〜✨ でもワイン会でしかいただいたことがなく、いつかボトルでゆっくり時間をかけて味わってみたいと思っています。 多数の畑がありきっとどれも良く迷うところですが、一本買うならどれがお薦めですか?
LaraMoon
YDさん、 以前に飲んだ村名クラスは既にアプローチしやすい体躯だったので、クラスによる近いがしっかり酒質に反映されてるって事ですね(^ ^) おっしゃる通り、上位のシングルヴィンヤードモノはブルピノのグラン・クリュ並に忍耐が必要かもしれません(^_^;)
Toshio Iimura
Laraさん、 近い所で飲むなら、バノックバーンと言う村名クラスがオススメです(^ ^) すごーーく美味しかった! 15年待つ覚悟なら、ブロック3の美魔女ぶりを見てみたいですね〜♪
Toshio Iimura
NZ セントラルオタゴ ピノ・ノワール 2019年 S$127 ブラックチェリー、ブルーベリータルト、バラ、大地香、シナモン。 口に含むと、香りにも感じるようなリッチでクリーミーな、、ブルーベリータルトの様な甘やかさが印象的なアタック。 酸は(過不足ないけど)相対的に控えめに感じられ、収斂味もほとんど気にならない程に滑らか。 そこにフローラルなニュアンスがふんわりと抜けて一層華やいだ雰囲気に。 エキスは濃ゆい目に詰まってて密度感があり、しっとりとした大地のニュアンスもあって深みがある。 アルコールも高くボリューミーなミドル。 ボリューム感のあるリッチフローラルさが余韻まで続き、スパイスを伴って長く口内に留まったままゆっくりとフェードアウトして行く。 返り香に特にフローラルさが強めに出るのが印象的。 おぉ〜 この子は明るい雰囲気は出てるけどにぎやかハデハデな感じじゃなく、清楚なふんわり生肌感に色っぽさを感じますね〜(^ ^) 去年の12月に飲んだ同じ19vtのブロック3に比べると、スパイス感や重さは控え目で近付きやすいと感じました。 ググって調べたかんじだと、ブロック3の方が赤系主体でエレガント、、となってるので、それとは逆に感じちゃったんですけどね〜 あ、ちなみに2日目以降は、ブロック3に近づいて重ためになりました。 もしろブロック3よりもタニックかも..(^_^;) もちろん本来の飲み頃はもっともっと先なんでしょうけど... 余韻のスパイシーで妖艶な雰囲気はDRCに通ずるのか!? なーんて妄想が膨らむ素晴らしいNZ PN♪ ↓は去年の12月に飲んだブロック3のメモです。 ======================== NZ セントラル・オタゴ ピノ・ノワール 2019年 S$127 ブラックチェリーやプラム、薔薇、シナモン、仄かにシソ、グリーンノート、練乳。 口に含むと、アルコールからの膨らみを伴ったギュッと詰まった赤黒ベリーと、少し辛いくらいのスパイスが印象的なアタック。 凝縮感とエネルギー感に少し圧倒される感じで、酸と収斂味は相対的に穏やかに感じられる。 一方で、ドライだけどグリセリンの甘やかさも。 甘やかさに薔薇っぽい化粧香が加わって色っぽく、中間は香りにも出てるミルキーさとグリーンノートがアクセント。 余韻まで線が太く、フランボワーズリキュールやチョコレートリキュールの様な濃密な甘やかさとドライなニュアンスを残してフィニッシュ。 うぅーーん、、 この子は今飲むには辛いと言うか重いというか.. エアリーかつフラワリーな香りはとても魅力的でクラっと来るんですけど、やっぱりまだ開けるべきでは無かったんでしょうね〜 8月に飲んだ、バノックバーン(村名)の18vtの方は印象がめっちゃ良かったのも納得です(^_^;) この子はストラクチャーがしっかりしてポテンシャルが高いってのがよく分かります♪
Toshio Iimura