澄んだ輝きのあるやや濃いルビー色。縁はオレンジが少し見える、若い状態を抜けた印象。熟れたブルーベリー、カシス、ブラックベリーの印象。樽香とは違う甘いニュアンスな香（コーヒー、タバコ）をほんのり感じる。 粘性はかなり高めで14から14.5の印象。 味わいは豊かで力強いアタック、果実味が強く、丸みのある穏やかな酸味、力強いタンニンが口中を引き締めて、やや長い余韻がある。 自分のローヌのイメージより大分色が薄い印象、ガーネットには見えずルビーに見える。 同時期に飲んだコノスルのメルローカルメネールよりも明らかに明るい。グルナッシュ主体だから？タンニンが強いのはシラーの影響か？？19年だからか色と香に少し熟成を感じた。 もう一度別の南部ローヌを飲んで確認の必要がありそうです。

猫のマッシュ