この夏は暑かったので白に飢え、アルディスの「日本未入荷白ワイン頒布会第4弾」…に申し込んでしまいました。9月はブルゴーニュ地方から様々な品種でお届け。1本目はブルゴにしては珍しくソーヴィニヨン・ブラン100％の「シャルル・モンセラ　サン・ブリ 2018」。サン・ブリはシャブリ地区で有名なヨンヌ県に位置するAOCです。 石灰を豊富に含んだ「キンメリジャン土壌」で育った葡萄を使い、ソーヴィニヨン・ブランとしては珍しいマロラクティック発酵を行うことで、複雑で奥行きのある香りとなった…とのこと。 色は濃厚。口に含むと…これは確かに複雑。ズッシリと重くのしかかってきます。 AOCサンブリは2003年にAOCに昇格した比較的新しい産地で、小さめのアペラシオンで、ブルゴーニュで唯一、ソーヴィニヨン・ブラン品種主体で白ワインを作っているとか。 シャブリ地区の代名詞でもある「キンメリジャン土壌」とは……アンモナイトや牡蠣や魚介類の化石などが含まれている石灰質土壌。「火打ち石の香り」や「活き活きした酸」が特徴で生の魚介類には最適とか。

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一口目でこれはじっくり飲むタイプと見切って、4日かけて少しずつ飲みましたが、まだ残ってます。明日飲み切る予定。

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