2本目はベルナール・ボナンのレ・リモザン 2016をいただきました。 同じキュヴェの2014依頼です。 とてもペールなイエロー。 エステルのファーストノーズ、シトラスや白い花の奥に確かなミネラル感。 白胡椒やまだ若い桃など。 硬質な酸味、冷ややかなバターのコク。 まだ強靭なミネラルを感じ、反比例して果実の線は細い。時間の経過で香りや飲み込んだ際にアーモンドなどのナッツ感。 とても硬派で燻銀なムルソー。 花開きマロみも感じた2014とはまた趣きが異なります。 手持ちの熟成が楽しみな作り手。

vin-be 1.1

vin-beさま 何となく私が頂いた同じヴィンテージの特徴が伺われます。 手の届きそうなところにある物が手に取れない感じではないでしょうか。 じっくり熟成させてみたい‘16のボナンですが、残念ながら私は手持ちがございません。。。

Marcassin

Marcassin 様 ありがとうございます。 そうなのです。片鱗は感じますがあと一歩・・・といったところです。でもそれも堪らなく魅力的でございました。 2020年も争奪戦を何とか勝ち抜きたいと思ってます。 忘れられないワインは本当にいつまでも心に残りますね。

vin-be 1.1

vin-beさま ボナン、いいですね。 強引に形作らず、ナチュラルを大切に作り上げた感がどこかに感じられて魅力的なシャルドネかと思います。 飲みたくなりますね〜。

hintmint

hintmint 様 ありがとうございます。 た、確かに！仰る通りかなと思いました。 ボナンはどうなのでしょうね。もしかしたらヴィンテージの特徴を楽しめる作り手なのかもしれません。 このような作り手のワインをいただけるのはとても幸せでございます。

vin-be 1.1