「ハンガリーワイン⑤ 　〜ワイン造りとは迷宮からの脱出と同じ〜」 ハンガリーのガール　ティボル　エグリ チッラグ　2020年 地葡萄のキラーイレアーニカがメインにゼニット、スルケバラート（ピノグリ）、ゲヴェルツ、ヴィオニエ、ピノブラン、ソーヴィニヨンブランなどのブレンド白 上品なレモン、グレープフルーツの柑橘に花やハーブ、少し蜜ぽさ ナチュラルな旨味とミネラル感 飲み応えがありつつ全体的にキレイにまとまっていてバランス感覚はかなり良くて好きな系統 一応、直輸入元の価格で3千円のようで納得な価格かなと 相方が仕入れてきてくれた魚屋さんの島根産甘鯛の一夜干しを焼いて合わせましたが、新鮮な甘鯛の身の上品な甘さと上品なワインの味がよく合い大満足で好評価♪ ※ワイナリー創業者はイタリアのオルネッライアの醸造責任者を10年任された方で今は息子さんが継いでるよう またラベルはラビリンス（迷宮）の絵 直接的にはワイナリーが都市部近くにあり、ワインの醸造施設が地上ではなく地下にあることを象徴しています。 間接的にはワイン造りが非常に困難で、でもそこには神秘さもあり、自分が頑張って造ったワインに期待をしている、と言う哲学もあるそう。

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