M. Chapoutier La Clairette de Die Bio Méthode Ancestrale写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインM. Chapoutier La Clairette de Die Bio Méthode Ancestrale(2019)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2021-06-27
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所ワイナリー和泉屋
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターサッポロビール

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2019 ミシェル・シャプティエ クレレット・ド・ディー・メトード・アンセストラル コート・デュ・ローヌ/フランス 日曜日のワイン。 スペアリブの豆豉煮込み。、雲呑スープという晩ごはんに合わせて、サッパリした泡を飲みたいと思い、初めてのローヌ泡を開けました。 あれ…マスカット?しかも甘口⁉︎ 小麦色の見た目に少し控えめな発泡性、そしてわずかにとろみのある質感。 感覚的に近いのは、イタリア・ピエモンテのモスカート・ダスティあたりのマスカット系の甘口ワインです。 AOCクレレット・ド・ディー・メトード・アンセストラルをいただくのは初めて。私はてっきりクレレット種100%の辛口の泡だと思いここんでいました。 このワイン、名前に「クレレット」とブドウ品種名が入っていますが、実はミュスカ主体のワインで、規定では75%以上のミュスカ比率が求められていて、このシャプティエの泡はミュスカ90%、クレレット10%という品種構成。 「メトード・アンセストラル」という名前の通り、ブドウ果汁を低温のタンクでゆっくり発酵させ、発酵が完全に終わる前に瓶に移し替え、糖分添加しないで瓶内二次発酵させ、半甘口に仕上げる製法です。 優しい半甘口、弱めの発泡性、低アルコールが特徴のスパークリングワインとなります(ちなみにこのワインのアルコール度は7.5%)。 ややこしいことに、クレレット・ド・ディーというAOCも存在し、そちらはクレレット100%の辛口泡で、シャンパーニュと同様にリクール・ド・ティラージュを加えてつくられます。 近接したエリアでつくられる、同じ瓶内二次発酵のワインながら、まったく性格の異なるワインですね。 そういうわけで、このシャプティエの泡が、マスカットの香りの半甘口であるのは、極々当たり前のこと。 ちょっと味の濃いスペアリブには難しいかな?と思いましたが、意外にイケます。そう、ちょっと甘口の発泡日本酒のような合い方ですね♪ クッキリしたマスカットの瑞々しさと、菩提樹やカモミールのような優しい花の香り、エルダーフラワー・コーディアルのような優しい味わい。 食事に合わせるのも良いですが、お風呂あがりにサッパリしたい時やナイトキャップの癒しの一杯として、なかなか素敵な選択肢になるのではないでしょうか?

iri2618 STOP WARS

L

(シャプティエさんらしい)点字のエチケットも素敵です✨

カボチャ大王

L

カボチャ大王さん しっかり点字が入っていました。シャプティエさんは随分前から導入していますが、後に続くワイナリーがなかなか出てこないですね…。

iri2618 STOP WARS

L

あらっ、クラレットという品種があるのですね!初めて知りました、、(*゚Д゚*) てっきり色の名前のクラレットかと思い、グラスに注がれた写真を見るまでは赤ワインかと思っていました(汗)

Ima

L

Imaさん クレレット(clairette )はローヌからラングドックにかけての南仏全域で、最も幅広く栽培されている白ブドウです。酸が低めで硬くて思いタイプのワインができるそうですよ! この品種名を冠したクレレット100%のAOCも複数存在しますが、補助品種として実力を発揮するタイプの品種のようです。 クラレット(claret)は英語でボルドー産赤ワインのことですが、ボルドーがイギリス領に転じた時に、ボルドーワインの名称だったクレーレ(clairet)がイギリスで赤ワインの代名詞になったようです。 どちらもクレール(clair)〈=光、明るい〉がベースにある言葉ですね。 昔のボルドーは、今のような濃い紫ではなく、明るく澄んだロゼのような赤ワインだったのでしょう。 一方のクレレットは、南仏の強い陽射しを浴びて光り輝くようなキラキラした白ワイン…語源を調べてみると、意外な共通点や違いがわかって面白いですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

iri2618 STOP WARS

L

iriさん、丁寧なご説明有難うございます! スペルが全然違いましたね(汗) そして、語源のお話も興味深かったです(*^^*) クレレット、何だかぐっと身近に思えてきました☆

Ima

L

Imaさん 品種名もそうですが、ワイン名前の意味を調べると、いろいろ深い発見があって面白いですよ。フランス語やイタリア語が多くて大変ですけどね(汗)

iri2618 STOP WARS

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